<記録NO,84>



名前 バジリコ

職業 偉大な魔法使い

レベル40





レベル40だっ!

うん、いい響きだな、これ。
あと10こ上げればレベル50。

もうすぐ超偉大な魔法使いになるのだ。


と、











簡単に言ってみる。
ここから凄く大変らしいです。












というわけで









RvR行くのだ。
一人だけど。


まぁ、平日と言うこともありあんまりたくさんいないと思いますだ。
実際ここに来たときにもバジリコ一人でしたし、
いざ飛ぶ段階になったときもこの
見たとおりに人数でしたな、はい。






まだヒベルニアにしか行った事が無いので
やっぱり

ヒベルニアに行く。
未開の地はまた今度。


























RvRへのワープは切符さえ帰れば誰でも飛ばしてくれる。
たった一人のバジリコだって飛ばしてくれる。

正真正銘、








一人だな、こりゃ。

あわよくば団体に着いていこうなんて思ってましたけど。






しょうがないので一人で走るんだ。
いつもど真ん中のわかりやすい道走ってると

どこからともなく矢が飛んできてすぐ死んじゃうんで
なるべく端っこの森の中を移動してみた。

何となく、慣れた感じを勝手に

満喫だ。
慣れてないのに。

















ここに来るといつも通るような気がする方向へ進みました。
森の中には襲ってくるタイプのモンスターとかいて
間違ってもモンスターに殺されて帰るのだけはさけたいですわ。

出来れば何か足跡を残して帰りたい。
誰かと絡みたいものです、敵でも味方でもね。


















と、見えてきた砦に人影が、





あ、トロルです。
トロルですね。

クリックすると名前が赤く表示されました。
あれは襲ってくるタイプです。

って









敵だっ!
間違いなく。


しかも一人に見えますがどうなんでしょうか。
向こうもこっちに気づいたのかどうかはわからないけど
門の中に入っていきました。

と、それと同時にあのトロルの体力が少しずつへってきました。
こ、これは・・

どうやらあの門の向こうで戦闘が起こっている模様。
敵の数は?
しかも敵はどの種族なんだろう。

味方とは限らないしちょっと怖いぞ。
でもでも、、













急げ、バジリコ
便乗したい。









そんな間にも少しずつトロルの体力は減っています。
この時点で半分くらいだったでしょうか。

せめて後ろからこっそり
偉大な魔法を


ぶっ放したい。
こっちには気づかないでね。




















急いで門をくぐると
何と味方数人の死体が。

そして今現在も味方と交戦中。
バジリコも援護なのだっ!

急げー






まさに、文字通り、後ろから











こっそり詠唱。
この時間がもどかしい。



でもこの派手な魔法をチョイスのおかげで
一発で

敵のターゲット








バジリコに変更。
うは









もう得意な氷を連打連打連打。
多分3回くらい撃ちました。

敵の足も凄く遅くなったので何とか






撃破出来た。

と、バジリコ初めての殺人をしてしまいました。

えっと、父さん僕









人、殺しちゃった♪
えへ、みたいな感じで。


まー実際はバジリコが登場した時点で相手の体力半分以下でしたけども
初めて敵に魔法が当たったという喜びがこみ上げてきましたのだ。

この場所で余韻に浸ったまま30秒後、

んーと、場所はバジリコの首を通る太い動脈あたりですか




















さくっと、刺さる。
大当たり。


多分Rinrinさんって方ですな、これ。
前回ここらに来たときもRinrinさんに10回くらい殺されましたし。

きっと凄腕の殺し屋に違いない。
なんせこの偉大な魔法使いのバジリコを

















30回は殺してますからな。
僕死にすぎですか。



















とそれをきっかけに
ヒベルニアの軍団がたくさん走ってきた。








凄い数なのだ。
さっきいたのはトロルだったのでミッドガルドの方達が現れるもんだとばっかり
思ってましたけど、違いましたのね。






バジリコの死体の周りに何故か人だかり、









そしてなにやら色んな魔法を
バジリコにぼこぼこと当ててました。

死体にも攻撃出来るのですな、これって。
敵のまったりタイムのおもちゃになってしまいました。


色んな人から

手を振った!
とか踊ってるとかメッセージが山のように来るので
よくわからなかったですけど
Yayuyoさんがいたのはわかりました。

YayuyoさんとはいつかアルビオンのSPの草原で出会って以来です。
あの頃も高レベルだったですけど
やっぱり高レベルなんでしょうかね、きっと。









と、暫くおもちゃになっていますと、
状況が一変しました。

なにやら見える景色が騒がしくなりましたのだ。





おお、味方が突っ込んできました!
ここから見ると数人のタンクの方が突っ込んで来たように見えましたけど
どうやら後ろに魔法使いやクレリックがいるようで

ばたばたと倒していくんです。
見てて凄い格好良かったですよ、これ。

特にまっさきに突っ込んできた赤い戦士のMogamiさん、
一瞬ぱぱかと思いましたけど

目立ってて凄い格好良かったです。
もう惚れましたね、うん。
















しばらくすると






もう味方だらけになりました。
死体のままぼんやりしててよかったです。

平日なんで誰とも会えないと思ってましたからな。
こんなに人がいたなんてびっくりですだ。








無事に生き返り、
回復したりお話したりしてますと









一人で死亡。
目の前にいきなり敵が沸きました。

仇は誰かが取ってくれましたけども。


こんな感じの寂しい一人死をこのままここで




数回繰り返しました。
狙われる魔法使いです。




























一人なバジリコ。
今度はこの砦の二階に隠れてあわよくば敵に魔法をぶっ放そうかと
建物内にこもって窓から外をのぞいてました。

中には誰もいなく、ちょっと寂しかったのですが
ぼけーっと見張りなのだ。




と、何となく振り返ると部屋の中に








いつの間に・・
しかもたくさん。



全く気づかず窓から外をのぞいていたのです。
気が付くとこんなに人。









凄い恥ずかしいです。
声かけてください。











気を取り直して見張り再開!
何て振り返るとただでさえ恥ずかしかったのに何ともまぁ













突然死。
うはは





どうやら外から矢が飛んできた模様。
見張りを気取ったバジリコが一番先に死亡。


っていうか見張りが一番先に死ぬってどういう事よ、これ。
矢ってどこまで届くんでしょうかいったい。







これって全く





見張りになってない。
というのは黙っておいてね。




と、死んだ訳ですが
別に敵のパーティーが来た訳じゃないです
たった一人のアーチャーに殺されたんでしょうな、きっと。

さては、また
Rinrinさんなんでしょうか・・


























そんなアホな感じで出会ったこのパーティーは
日本の方達の様で話が出来た。



この中にはその昔レベルがまだ10台の頃に
バジリコの記録にいつの間にか写ってた人もいたようですた。

うん、無差別に撮って勝手に載せるのでそんな事も多々あります。
これからも、もちろん



無差別です。
お願いします。








と、ここで出会ったMyuさんが、おもむろに脱ぎだして




誘惑しながら

記録に載せなきゃ



ぶっ殺す。

と言うので載せます許してください。

























いや殺すとは言われませんでしたけど
載せてと言われなくてもあんなに目の前で

脱がれた日には、勝手に載せますよ、ホント。

無差別ですし。



写真も撮るし、記録もするし
その代わり、もうすでにMyuさんは







愛人ですけどね。
これも無差別です。





























あの団体さん達は味方です。
このタイミングで敵が来たらバジリコは魔法を撃ちまくれる!

なんてこそくな考えでここに座ってましたが
敵が来る前に、


味方が移動。
したので怖くなった。

一人になったのね。



何てここらうろついていると
前からもの凄い剛速球が走り去って行った。

音符の派手なその方から

「ばじー」って声かけられまして
誰かと思ったら
バジリコがこの世界に来てすぐに出会った愛人。



の、



Erenaさんだった。
いやー、お久しぶり。

相変わらず、派手に音符飛ばしてました。



と、そんな強者パーティーに拾って貰ったのだ。
その中にはアライアンスの件で色々お世話になった


Cocoaさんがいました。

何か凄い人達のパーティーに入ってしまいましたな、僕。
ホント大丈夫でしょうかね。







他のパーティーも一緒にいたりとかで
拾われてすぐにバジリコだけ


はぐれたりとか、

迷惑もやっぱりかけますた。
捨てられないように頑張ります。



何とも慣れた感じに行動していて格好いいのですな、
引いたり攻めたりと何かホントに敵と戦っているという雰囲気が感じられました。










よし、Go!なんて声が出ると

バジリコだって何とか


魔法で援護するのだ。

上手い具合に少しずつ押していくんだす。
少数対少数も軽くて面白いですな、これ。

バジリコの魔法もどんどん当たります。
いやいや戦っているんです、バジリコも。

あんまりダメージとか見る余裕は無いですけどね。
前に戦士の方達がしっかりと壁になってくれていて

バジリコの方に敵は来なかったです。
安心して魔法連打を繰り返しました。


いつも死んでばかりのバジリコも戦う喜びを見つけた瞬間でした。
戦うってこうだよね、うん。







ずんずん押して、








退けたようです、多分。
後ろからこそこそ着いていったのであんまり戦況はわかっていません、はい。

とにかく安心して魔法を撃てるという状況を作り出してくれた
戦士達にお礼が言いたい気分ですた。



















途中、拾って貰ったこのCocoaさん達パーティーのみで行動もしました。
どこか敵の砦前で待ち伏せみたいな事もしました。

岩陰にみんな隠れていて、出てきた少数の敵を狩るのですな。




と、これも大成功。
一人だけ出てきた所をすかさず襲うという、ほとんど






強盗のような感じ。

だったけどやっぱり面白いですな。





と、次の瞬間には

敵の大人数が出てきましてびしっとCocoaさんの撤退命令です。
流石に指示が早いので助かりますのだ。

少人数って動きが早くて着いていくのが大変ですけど
それがまた戦っている雰囲気で今までに味わったことの無い
新鮮なプレイを体験させてくれました。





この時一人捕まって死んでしまいましたけど
そのほかの人達は
Erenaさんの派手な音符の乗って逃げ切りました。




そして砦まで戻ってきました。
そう、さっきバジリコがたくさん死んだあの砦。

人を初めて殺した砦でもありますが。

暫くは矢が飛んできたりとかしてまして
それでも敵の本体は来てない感じ。




とそこで




パーティーに加わったOdeenさん。
更に強力なパーティーになったのだ。



ま、ここから暫くバジリコだけ死んだりとか
ありましたけど、

バジリコのシステムメッセージに、表示された
















Rinrinが手を振っている。
きゃーーどこにいるんだいったい。





その数秒後でしょうか















敵本体、





乱入。
















更に


乱入。













そのまま



通過。


何て勢いなんだこの人達。
と思っていたら






戻ってきた人達。


の中に多分、





Tomonyさん。
やっと会えた。多分






システムメッセージの中に名前あったから
多分赤いこの人がそうだと思います、はい。

さっきの団体さんと同じなのでしょうかね。
さっきの様に魔法とかは撃ってきませんでしたけど。

この辺で時間も時間。
平日なんでそろそろ落ちる時間ですよ、残念ですけども。
と、今日遊んでくれた人達にお別れを言って

リリース打ち込んだその瞬間ですかね、

Tomonyさん、



















脱ぎだした。
ああー、せっかくのシャッターチャンスが・・
バジリコこの瞬間でぶつっと画面真っ黒。