夜とか結構綺麗に見えるんだよ。
大昔は、あそこにも
人が住んでいたみたいです。
どうなっちゃったんだろうね。
ところで、
あんまり紹介出来てないんで。
もう一人のウィザード、Pizzala。
バジリコは宇宙人ですけども、
彼はトラ。ネコ？
よくわかりませんけども、
こんな顔で二足歩行。
ありえない種族
ですよね、ホント。
ちなみに、この種族のＮＰＣは
やたらと巻き舌でしゃべります。
変なの（わは
とある日、
マップの黒い部分を埋めるため、
行ったことない土地を探索中、小さな村を見つけた。
あの段違いの橋は、
水が流れてました。
村へと流れる生活用水なんでしょうか。
普通にお店とかあったりして、
寂れてはいるけども
最低限の生活は出来そうな雰囲気。
いくつかのお仕事も貰うことが出来た。
友好的な人たちでよかったわ。
ＮＰＣ以外、誰もいませんけども
これといって特殊な事も無いけども
部屋の角に、異様な妖気を感じる・・・・。
何だこの感じ・・何かに似てる気がするけども。
どーん
クリン？
髪そめた？
いや、よく見ればちと違う。
でもソックリじゃないか、親戚なのか？！
「・・・・・・・・・・・・。」
超似てる
若干クリンのが、口開いてますね。
なんだっけ、何て種族だっけっ！！
よくわかんないけど小さいおっさん族。
何なんだこの哀愁は。
長いこと世の中見てきた。
自分がいなくたって、
何も変わらず回っていく世の中に気づき、
弾かれないよう、流れから
はみ出さないように。
自分に大した影響力なんて無いんだ。
大それたことは考えず、
ただひたすら
流れに乗って、生きていけたらそれでいい。
面倒な事からは目をそらし、
危ない橋は渡らない。
人生が楽しかったかなんて、
分からないけれど
生かされる限り、生きていこう。
そんな、
哀愁が。
ワカンネ
てゆうかですね、
そのモミアゲ
犯罪でしょ。
やり過ぎですよ、クリンのアニキ。
ある意味この村の主役ですよこのしと。
ステキな出会いだった。
そして、
違う建物にも入り、
アレコレと話しかけてみる。
と、突然走り出すバジリコ。
逃げるように建物内から
外へ駆け出す。
逃げるように、
まぁ、実際
逃げてます
何もしてないのにっ！
何かシランけども、
二階へ上がったとたん、
殴りかかってきましたよ、あのひと。
物凄く超本気で
バジリコを
コロス気です。
ヤバイです、逃げますってそりゃ。
でもでも！
最近やっと覚えたスプリント。（今頃
パワーある限り、走る速度が倍増する
加速装置スキルなのだ。
今こそスキルを発揮して、
華麗にぶっちぎってやろうじゃないか！
アハハハハー
あー、
しつこい
暇だなおっさん！！
と、まあ何とか逃げ切ったわけですが
刺激の無い、一人旅は
突如波乱万丈物語のように
色濃いものとなったのでした。
危なかったけど、
ハプニングこそ冒険の醍醐味じゃないか！
こんなステキな刺激を、
独り占めなんてボクには出来ないよっ！！
てわけで、
「ねえねえ、そこの二階見てきてー、面白いよ」
クリンにも、彼を紹介。
ダダダダダダダ・・・
超逃げてきた。
あっはっはっはっは
階段を、
てゆうか落っこちてきた。
そしてホーンにも。
笑った。
本気で笑った。
このあと、駆け下りてきた
さっきの鎧男と戦闘になったわけですが、
何故かそこらじゅうのＮＰＣも巻き込んでの
大戦闘になりまして、危うく
全滅するとこでした。
ごめんなさい
＜記録NO.16終わり＞
EverQuest is a registered trademark of Sony Computer Entertainment America Inc. in the United States and/or other countries.
(c) 2005 Sony Computer Entertainment America Inc.All Rights Reserved.
掲載中の画像は『エバークエスト II』β版で撮影されたものです。