<記録NO.17>

どどーん



むかーし昔、あるところで。

空に浮かぶ月が大爆発。

そんな事件があったんだって。























そんな大災害に
多くの人の命が散ったらしい。

でも、その星に住む住人たちは
諦めなかった。



大陸の、二つの大きな町は協力し
それぞれに生き残りを探して

町の機能はだいぶ回復したんだって。

時がたって、

二つの町は、全く別の道を歩むことになった。

簡単に言ってしまえば

善と悪。

そんな世界に、バジリコはやってきた。
というわけで、これから物語りは始まるのだ。


























さて、何度目だろう。


















三度目です。

また会ったなキャプテンっ!

どうやらバジリコ、
難民として保護されて、
とある島へと運ばれ中みたい。

3度目でやっとわかった。



3回目ともなれば慣れたもの。

手際よくスイスイ進めよう、バジリコの物語。





























・・・・・・。

「ヤツがくる」

ピピッとくるものが。

まさかバジリコ、ニュータイプ覚醒なのか?!

なんて。

だって知ってるんですもの、3度目だし。

そう、このシーンでの
ある意味主役、この世界の凄さを見せ付ける為だけに

あんまり意味もなく、そして中途半端に登場するアイツ。


























バサッバサッバサッ



突如、巨大な生物は現れる。

ファンタジーな世界には
決して欠かすことの出来ない、大いなる存在。

時には味方であったり、悪の権化として
そして時には、神として君臨したりと

それぞれの世界で
様々な存在として描かれる生物。































プテラノドン

(ちょい違う


さて、お仕事だ。


カシャカシャカシャ

シャッターチャンス

今回は見逃さないぜ!

前回、前々回とボケーっと見ることしか出来なかったけども
今回はもう落ち着いたもので、

カメラ構えて待ってました。




囚われたゴブリンのオリを破壊する
有名シーンもバッチリ。

よくオリだけで済んだな、てくらいのファイヤーだ。

どうせなら、

こんな小さな船沈めるくらいの
大暴れしても良かったのに。

ちっぽけなゴブリンを助けるために
わざわざどっかから飛んできたってのか。

やっぱり中途半端でした。























それでも、
バジリコの物語は進んでいく。



逃げ出したゴブリンを軽やかに倒し
バジリコはまた、この船の英雄になった。




























さあ、一連のオープニングが終わると
とある島に上陸する。

そこは、初心者にやさしく、そして
世界に慣れるための小さな島。

そこでしばしの
冒険を体験するのである。

さあ、バジリコ
偉大な魔法使いになる為の一歩を踏み出す。

もうアチコチの世界で
散々言ってきましたけども

偉大な魔法使いになんて

なったことない。

気がする。

そもそも何をもって
偉大な魔法使いなのか、微妙ですけども。

さあ、そろそろ島に着くころだ。



























て、いきなりお出迎え。



もうカレコレ5年くらいの付き合いになる

「Tomhorn」

ベータでも共に冒険した仲間である。

しかしよくわかったな、
誰にも何も言わずに、発売の翌日の中途半端な時間に
適当に上陸した瞬間だってのに。

流石長い付き合いのアンチクショウだ。
























で、いつの間にか
体中に



シミが。

前はつるつるお肌だったってのに。
へんな病気みたいじゃないか。





























視線をずらすと、



もう一人の仲間、

「Nyam」

いつの間にかいました。

てゆうか何か言ってよもう!





















たぶん1ヶ月ぶりくらいの
再会を楽しみ、

これからの冒険に
期待を膨らませたのであった。

そうだ、バジリコはまだ難民島に
着いたばかり。

右も左も分からない
駆け出し冒険者なのである。























こんな小さな町の
中途半端な高さの塔のてっぺんで、
結構えらそうな彼に挨拶。



彼もバジリコと同じ、

宇宙人

そのローブが欲しい。

最初は彼にアレコレ細かいお仕事を貰いつつ、
地味に成長していくのだ。

最初に出会う先生が
同じ星の人なんて。

きっといつか、アナタを越えて
偉大な魔法使いになりますっ!




























そして走り出す、

なんだか物凄く、



へっぴり腰で

不器用なロボットみたいに。

なんだバジリコ、

頭は良くて魔法が得意な種族なんだけど

走るの苦手

みたいな
軟弱野郎なのか?!




テッカテカの頭を光らせて、

軽くお仕事をこなして
更にピカピカに輝くのだっ!


























そこらのゴブリンを退治していると、
先ほど砂浜で会ったNyamが通りかかった。



ちっさい種族でサングラス。
頭はちょっと

ドングリだ

体の弱い、バジリコの前に立ちふさがり
パーティーを守る壁になる。予定みたい。

これからよろしくお願いしますっ!




そしてこれまたいつもの相方、

「Clin」

今回なんだか女性になってました。
白ネズミ子なんですって。

ほんわか胸も膨らんでますのね。

まぁ正直、


























どっちでもいい

そんな気持ちです(わは




























到着初日に、あっという間に
レベル6とかに到達。

まだもう少しこの島にいるつもりだけども、
島を出るためのお仕事ってのもありまして

一人じゃ無理なイベントなのね。

いつか出来る、ギルドENGAWAメンバーに頼り
とりあえず先にクリアしてしまいました。

みんなセンキュウだ!



ホーンは、何となく前より頼もしく見えて
顔のシミも意外とカッチョイイかな・・・・。

とか思い始めた。

























矢先に



この有様。

かわいい西郷さんみたいに。


























とまぁ、そんな感じに始まった僕らの冒険。



多分、アホウな集団になるかもしれませんけども、
同じ世界の皆様、

よろしくお願いいたします。


<記録NO.17終わり>

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