<記録NO.19>



難民島にて、

シンボルである塔にお別れ。

もう、一生来ないけど
何か色々ありがとう!

いつか偉大な魔法使いとして、
世間に認められるように頑張ります。

あっははーん






























桟橋のベルを鳴らすと、

あっけなく島を飛び出せる。

便利で味気ないこの瞬間も、
もう三度目なのねー。




























さあ着いた。



お出迎えは同種族。

ここはエルダイト区域なのね。

最初の依頼を貰い、
街中へとズカズカ入り込むってワケ。























町へ入ると、

こんな陽気な猫人間。



おかしな動きで
踊ってた。

きっと猫社会では
素敵な女性なんじゃないかな。




で、まずは部屋が与えられる。

まだ何も無い殺風景な部屋だけども、
キラキラ飾って快適にしたい。

お友達を招いたり、
お店を開いたりとか出来るんだって。

楽しみやなー。



























流石にここまでは慣れたもの。



スムーズに無駄なく進み、
市民権を得た。

これでフリーポート全域を
堂々と歩き回れるわけだ。




序盤の冒険に丁度いい下水道。

マップが無くって迷いますけども、



アチコチにあるこんなオブジェが目印になり、
何となく覚えられる。かな?





























フリーポート各地を歩き回ると、
色んな種族に出会うことが出来る。

世界が違えば、
「敵」な種族もこの世界では
会話も出来て分かり合える。

仲間にもなれる存在で、
種族を超えた、愛があるかもしれない。

<トロル>

トロルの頭にあるのは、

底なしの食欲と戦いへの渇望を満たすことばかり。

彼らは怪力をもち予測出来ない行動に出るので、

恐るべき強敵となる。


こんな種族もいる。
























種族を超えた、愛が




怖いです

これは怖すぎますって。

海から出てきた妖怪みたいじゃないすか。

実際トロル女性って、
好んで選んでる方いるんでしょうか。

そんな素敵な人とは

是非お友達になりたい。

楽しい人に違いないのだ。

































さて、適当にクエストをこなしていると、
いつの間にかレベルは9になる。

ここまではきっと誰もが
あっという間じゃないでしょうか。

バジリコ三度目の人生ですし、
やっぱりスムーズ。

レベル10になる為には、
転職試験に合格しないといけないんです。

ウィザードを目指すバジリコはの
次なる職業はソーサラー。

将来大砲の様にどかーんとでっかい花火を
ぶちかますのだっ!


と、転職の為に
先生にこき使われていたところ、



仲間のニャムに会った。

相変わらずグラサンが怪しいさを醸し出す。

今日も、とんがってますね。


仲間に会ったのがうれしくて、
クエスト中だったけども

すっかり落ちるまで話し込んでました。
























この体勢で。

なんだろ、落ち着く。


<記録NO.19終わり>

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