<記録NO.5>



都会へ出てきたバジリコですけども、

さて、まずどうしようか。

んぱっ

と着いたけども、
船で来たんだよ、船で。

振り返ると、





















桟橋の先っちょで釣りをする人。



言葉が通じない種族らしい。

この世界、色々種族がいますんで
こんな事もあるわけね。


























都会へたどり着いた。っていっても
その全てを回れるわけでは無いいみたい。

「市民クエスト」とかいうお仕事をクリアしないと
中心部へはアクセス出来ないんだって。

何かと前に進むには、
アレコレ働かなくてはいけない世界なんだなぁ。




中心部への扉の前には、
こんな恐ろしげな種族のガードが

牙むき出しで睨んでました。

超こええです。

























まず最初に、
自分専用のお部屋を借りる。

いきなりアパート一人暮らしだよバジリコってば。

都会へ出て、天下を目指して
夢見るトカゲは
どこまで登っていけるだろうか。

























さあ、バジリコのお部屋なのだ。

ガチャ・・・



すいません、

間違えました?

おっさんいるよおっさん。


いーや、間違いなくバジリコのお部屋なのに
アンタ誰じゃーーーっっ!!

とりあえず落ち着いて話しかけると、
なんだか勝手に会話が盛り上がる。

何なんだ、コレわ。

これが有名な市民クエストなんだろうか・・・
何か始まったよコレまた。



























外へ出ると、
こんな光るラインが見えました。



これに沿って
グルグル回ると順調に進めることが出来るのか。

何だコレ、

便利すぎ。

いいの?こんなんで。


























光る道を辿り、
町のオブジェを発見した。



チョロチョロっと水が流れてます。

トカゲ像・・ではないみたい。


























一見華やかな噴水広場の片隅には
完全に出来上がってる

白骨死体。



赤いけど。

言いやすいから、白骨死体。


鎖で繋がれてるところを見ると、
捕まった罪人が
死ぬまで繋がれていたって事なのか。

物凄く拷問ですよなぁ、コレまた。



























そして、町の施設にアクセス。



銀行口座を作れ。
みたいな事なんでしょうか。

ここでも選択肢のある会話がありまして、
でもやっぱり適当に選んで進んだ。

口座、出来たのかな・・・・?



























で、借りたてのアパートに戻ると
おっさんが超笑顔で迎えてくれた。

相変わらず誰だかわからないけども、
気の良いおっさんみたいだ。

で、何か貰った。



結構広い部屋にしては

かなりショボめ

そんなステキなテーブルをゲット。

でもちょいとしたポイントが嬉しいです。
他人の部屋にも入れたり、
自分の部屋に招いたり出来るのかな?

ま、出来ないよな。うん




























そして、またまた

光る道を追っかける。

おっさんにまた何か頼まれたみたい。

いっぺんに言っとくれっ!



内容、全く

理解してないけど

走るぜバジリコ。



























町の人たちは好意的に
気さくに話しかけてくる。

結構良い町かな、バジリコにとって。

で、



なんて?

スイマセンね、無視して通り過ぎて。

あに言ってるかワカランもんで。

























どっか行って帰ってきて、
さあおっさんに報告。



「・・・・・・・・・」



























あれ、



いないよ

どこいったおっさん。


そういや気づけば
町をぐるっと一回りしてたかな。

何となく分かった気がするよ。

アレコレ仕事をいいつけてるフリをして、
バジリコに町の案内をしてたワケだ。

おっさん・・・・

いいヤツだったんだな、
ジャマくさいっ!とか思ってゴメンよ。























て、



後ろかよ

地味に移動すんなっ!

























そしてまた家具。

ていうか鏡ね。



へぇ、面白いね鏡を設置できるなんてさ。




























うおっ!

変な生物がっ!!



オレだ。

変だよね、やっぱり。

おばあちゃんの服みたいやし。







<記録NO.5終わり>