<記録NO6>

さて・・・・・

初心者島を飛び出して、
最初に着いた国で、早速路頭に迷うバジリコ。

地味なピンチなのである。



市民権を得る為のクエストで走り回り、
光る道を辿っては順調に進んでいたはずなのに

行き着いた先はこの壁。

恐ろしいガードに睨まれつつ、
しょうがないじゃないかっ!

光る道が!

この壁を指すんだから・・・・・。

何だろう、何かが足りない。

これまで全く内容を理解してなかったのが
今頃になって響いてきた。

この壁にぶち当たること十数回、
もうこんなマーク見たくもないわ。


























とりあえずだな、
いけるところを回るしかない。

それくらいしか思いつきませんし。



市民権を得ていないバジリコでも
ちょこちょこと入れる区域もあるみたいで、

適当に歩いて観光したりして。

でも正直あんまり楽しめてない。




街中は賑やかだってのに、
バジリコは不安でいっぱいなのだ。

市民にもなれないのかボクわ。




























小さな部屋でグルグルしたり。



何も無いんだな。






















ここかっ!ここなのかっ!



届かない。

二段ジャンプ出来ないと。






















いやぁ、困った・・・・。



町の片隅で、

途方にくれてしまったバジリコ。

言葉の壁がどっしりとのしかかる瞬間。


たまに思い出し、

例の光る道をポチッと出してみる。

何かいつの間にか進んでいるんじゃないか!?

淡い期待を抱き、道を追う。

























そしていつもの壁にぶち当たる。



なんだよもう

シッポもうなだれてるぜ。
























さて、部屋に帰って寝るか・・・・

トボトボ歩き、

ふと気づいた入り口。

なんだろここ・・・




変な地下室を見つけた。

人もいるし、秘密組織なのかチミタチ。




中にはこんな

美女も

しわっしわだけども。


見て回った結果、

置いてある機材とか見るに、

アイテム加工の施設かなんかなのか。

よくわかりませんけども、
そんな感じで

今のバジリコには

あまり関係無さそうでしたわ。


んでも、この要領で
他にも入り口が隠されているんじゃないか!?


























そして、



見つけたぜコンチクショウっ!

いかにも怪しい下水道。

行く末に一筋の光が見えるぜ!






















自慢の魔法で
下水道のお掃除。



やれる!バジリコ強い!

下水道に

眩しい稲妻落としまくって

適当な敵を倒し続ける。

ナメクジとかカエルとか、下水道に似合う敵が満載、

雰囲気でてますね、うん。

あと、下水道に似合う敵といえば

















コレ、



クリン

じゃ、無かった。でも友達っぽいすよ。

見た目超似てますしね。

ということはアレか?

どこかに悪いトカゲとかもいて、

いつかバジリコもトカゲ対決とかする運命なのか。



























暗い下水道飽きてきた頃、
バジリコの物語も一つ進み。



ありがとう下水道。

入り口、とっても分かりにくかったよ。

君のおかげで数日悩んだよ。






















覚えてろ下水道。

正直そんな気持ち。






















更に見飽きたマークに突っ込んだ。



何かが進んだ!

やっと市民になれるのかバジリコ。

もうちょいお仕事は続くようだ。























またもや暗い地下通りでの戦闘。



よくわかんないけど、
人と戦うことになりました。

何?この人ら悪い人なの??

襲ってきたんで、

遠慮なく稲妻落としました。























て、



相手も魔法使い。

結構強いじゃないの・・・・。























何人かの人を倒し、
とりあえずここでのお仕事は終わった。

静かになった地下通りで
ふと気づく。



むやみに豊富な感情表現アクション。

使いこなすの結構大変そうだわ。

でもうまく使いこなせれば

楽しくこの世界を過ごせるのかもしれない。

バジリコ苦手っぽいけども、

人のいないここなら練習し放題じゃないか。
























「おーい」

























「おーーいて」

「君だよきみ」
























「アハハ、ばーか」



「バカがーみるー」


























「くっくっくっく・・・」
























!!



「なんじゃこりゃあーーっ!!」





















「なんてな」



やっぱり、

苦手みたいです



<記録NO.6終わり>