記録No,12




こんばんは。

ちょい頭良さそうに見えるでしょ。

メガネしてみました。

丸メガネが似合っちゃうのね、バジリコったら。

























さて、最近森が騒がしい。



陽気な音楽が流れ、

みんなが大騒ぎ。

いったい何のイベントなんですか、平和ですね。

























近づいてみると。

何だって!!



こ…これは…超ハイレベルモンスターじゃないすかっ!

数々の歴代勇者達を撃破してきた

伝説のモンスター。

その名も






















イフリート!!

違うよね、あははん。


あんまりにも燃えてるもんだからつい。

























でもあれだよ、これだけでかいと

爆風だって物凄く大きいでしょう!?

ピンチになると自爆するアイツだよね!



そして、それに対して裸で立ち向かう

キン肉マン

何なのあんた達。


何やら叫びながら

次々と特攻にも似た突撃を繰り返し





















一人、二人と倒れて行く。



ビッグボムに、スモールボム。

よく見ると敵も何体かいたんですね。

でもキン肉どんどん倒れて行く。























何故か女性も水着姿。



そして倒れて行く。

脱がないと何か危ない事でもあるんでしょうか。

裸の人が多いこと。

そしてバジリコ

見てるだけ

だって意味わからないんですもの(わは





























おかしなテンションのまま、

町へ帰ってきたバジリコ。

そこで見た物は!!



グリダニアの町中でもお祭り騒ぎ。

さすがに生のモンスターはいませんでしたけども、

真似た提灯ぶら下がってました。

何なに?!何の日なのいったい。

まさかバジリコの

お誕生日会

サプライズですね。うふふん

もう、みんなったら。
























おお!!



本当にサプライズ!

町中で、猛烈に露出しております。

僕の愛人達(違

何なんだこの楽園は。

もうバジリコ一生外に出ないで

ここで暮らそう。

何か旅の目的があったハズだけど、

すっかり忘れたし、きっとどうでもいい目的に違いない。

きっとこの娘達に出会うために

旅に出たんだな。うんうん


























いや、

そうだ

兄さんを探し、世界を救う旅立った。

思い出せた。

あなたのお陰です。



目が覚めました

ありがとう。

すこし目眩がします。























結局わからなかった。



何のお祭りだったんでしょうね

外では大型ボムと、キン肉マン。

中では戦闘なしの、はだか祭。

よくわかりません、何だか平和みたいです。



























一般市民が、はだか祭で浮かれる中

有望なルーキーバジリコには

お国の大事な仕事が届きます。

実力があって、カッコ良くて優しくて、最近女性ファン急増中のバジリコのもとへ

お国の存亡に関わる事件の解決を求める仕事が届きます。

駆け出しの冒険者なのに、最速で駆け上がり、遂には国の中枢にも認められ…

て、しつこいですか

すいません。



とにかく、

祭りの裏ではこんな事が起こってるんです!

近頃、怪しい動きをする鬼カンガルー族の調査。

のハズが戦闘になり、グリダニアの何とか隊と共に闘った!





























鬼カンガルー族達を倒し、終わったかと思いきや



変なの出てきた

その仮面怖いね。



























なにやらブツブツ独り言。

超もやもやしてきたっ!



んふぬうぁぁああああああ!!

もう何だか分らない。



























オス!オラ悪魔!



みたいの出てきた。

盛り上がってまいりました。



























そんな悪魔と、仮面の男。

今売り出し中の、イケメン冒険者バジリコの手によって

難なく倒され、グリダニアに平和が戻った。



「御苦労さまです、バジリコ様」

また何か出てきた

なんだチミは。


どうやらグリダニアで一番偉い感じの人らしい。

そう滅多に会えないんだって!

バジリコ超ラッキー!!


仮面と悪魔を倒したことを

長文でほめられました。

んが






















正直倒したのって



彼らなんだけどね

強いねあんた達。


イダとパパリモのコンビ。


実はこの二人、親子じゃないんですよ

驚いたでしょ。

























内緒ですよ

アホですね、バジリコ。


























誰が倒したかなんて関係ない!

その場に確かにバジリコがいたんだ。

手柄は貰っておきます。

トントン拍子に話は進み、

グリダニアの偉い人、とんでもない事言い出した。



「わたくし、ENGAWAに入りたいです」

おっけいです

んなアホな!




記録No,12終わり 


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