<記録NO.126>



ダボイ。

微妙に固定化しつつあるPTで、
小銭を稼ぎながら修行。

ああ、幸せ。

獣人相手の修行ってそこが素敵。

「正直、お前らの顔は見飽きたよ」

などと、うんざりした顔で言い放つのは

















ダボイに居ついて数年の、



負傷した彼

アンタ、いつまで木陰で休んでるつもり。

既に景色と化している男。

一生同じセリフをしゃべり続ける事を
宿命付けられた男。

彼こそ、この世界一番の

被害者

なんでしょうね。
一生負傷してますし。

でも、まぁ




















そんな事は、

どうでもいい

正直、そんな気持ちだ(わは

















戦闘中、

衝撃的瞬間を捉えた一枚。



オークジャンプである。

なかなか撮れないのよ、チミ。
このあと、ホーンの頭に直撃するわけね。



















どたまに直撃を食らった、ホーン。



めっさ近づいて、気づいたんだ。

横顔がジェロニモ

とかじゃなくて、



















ちょっとコレ、



オカマっぽい

ロトの紋章ですね、コレ。

まぁ、ソレもコレも




















どうでもいい

何かなげやりになってきたすか(わー















アホな事言いながらも、
修行は続く。



ときには、刀の次に得意な槍を持って、
ぐるんぐるん大暴れ。

スキルも重要なのだ。

いつかは一流のサムライに。
あの、憧れ装備を目指して頑張ろう。

たどり着けるかな。














敵を釣るのはバジリコ。



任せてもらって、張り切って釣るのです。

何となく、慣れてきたかな。

前衛として、少しでも成長できたら
世界も違う角度から見れるんだろうか。

なんて、ちょい真面目路線なバジリコ。

熱あるの?

とか聞いてるのは誰っ!
















キャンプ地はアチコチ変動。



ときには釣りが難しい場所とかも。

間違うと、強いの2匹とか来ちゃうよね。
何て場所は特に緊張するのである。

が、そこは安心してね。
















そういう場所は、



他の人が

釣ることになってますんで(わは

みんな、命は大切なのだ。

















さて、レベルも上がってさあそろそろ。
な、お時間になったそのとき、

悲劇は静かに近づいていた。

ぼくらの間を、
超とんずらマンが走り抜けた。















直後の出来事。



あきらかに、獣人の群れが
こちらに向かって爆走中。

奥の方からわらわらと・・・















見事、予想通り



死亡、そして

レベルダウン

という、悲しい結末を迎え
この日も終わった。

がっくしである。
















ぼくらの旅は、まだ続く。



色んな場所で、

色んな仲間と、色んな狩りを。















空には飛空挺が飛ぶ時代。
それでも歩いて進もう。
この世界に、ぼくらの足跡を残すため。



未来はきっとある。

いつかどこかで、アナタと出会えたら。
これまでの冒険を話したい。

モンスターのいない、平和な時代が来たなら
いつかそんな日がきたら・・・





















って、なんか

最終回みたい?!

でも、まだまだとうぶん続きます
というわけで、これからもよろしくね。


<記録NO.126終わり>