<記録NO,128>



サムライ修行の旅は順調に。

クリンと二人で始まった旅も
今では何人かの修行仲間も出来た。



時にはアライアンスになるくらい、
人数多かったりして。
やたら楽しんでますね、はい。

結構狩場は、その日の気分で適当に。
サムライで、どこまで行けるか楽しみである。














とある日の移動中、

つがいのタルタル発見。



何か、妖精っぽい。

が、そこにはキケンが迫っていた。















じー・・・・



腹ペコの

猫が狙っていた。

ま、仲間なんですけども。

肉食なんですってよ、あの猫。

「まぁ怖い」

なんて、主婦の声が聞こえてきそうな
そんな猫。

確か、名前は・・・














なま肉

でしたっけね。












さ、なま肉の事はすっかり忘れまして、

じゃじゃーん。
要塞ね、懐かしい。



ここは、4人でスイッチ押して開ける扉近く。
こんなとこで修行とか出来るんすね、知らなかった。

コウモリとかカブトムシとか、
やたら強めでしたけども。















アライアンスなぼく等には
まぁ、安全だったかな。



回復出来る人がいっぱいいるって素敵。
ケアル浴びて元気に斬ってます。

こっち側も、面白い。

だいたい敵の姿とか、アップで見るってのが
ほとんど無い職業でしたもんで、
戦ってる気分が盛り上がる。

音楽も流れますし。















いつも、新たな狩場は・・・
ぼんやり考える。

詳しい仲間に連れられて、
毎日違う狩場って、新鮮で長続きの秘訣なのか。



今日はあの黒いゼリーに挑んでみようか。
とてもとても強い相手だけども、

調子に乗ったぼくらは
試さずにはいられない。













「危ないから、そこで待ってな」



なんて。

精一杯

カッコつけて

震える足を押さえながら、
敵を釣るのはぼくのお仕事。















当たらない弓で今日も釣る。



敵に、自分の存在を知らせれば
いとも簡単に戦闘状態に。

たまーに、当たりますけども。
痛くなさそうです。

それでも、人数少なめでも、
「勝てる」

根拠の無い、自信があった。
心強い仲間がいたからなのか。
















あれ、でも、ごめん。



誰か死んだ

あしゅだね、ごめんね。


<記録NO.128終わり>