はい、今日はお出かけ。
珍しく、ビシッと目的があるお出かけなのだ。
いつものようにだるーんって適当な旅とは
わけが違う！
白魔道士として、バジリコにも欲しい魔法があった。
いつのことだか、追加された新魔法「イレース」。
PT内メンバーの、状態異常を消し去るという白魔法である。
例えばSTRダウンやらDEXダウンとか、バインド状態まで
消し去ってしまうというすんばらしい白魔法なのだ。
まぁ、あればとっても便利だけども、
無くても
なんとかなる
そんな微妙なところがステキ。
そんな微妙な魔法も
競売で買おうと思えば４０万ギルとかしてしまう。
とっても高価な魔法なんですね。
金額見ると、手に入った瞬間
売りに出そう
とか心によぎるんですけども、
そんな高価な魔法をバジリコが覚えるなんて、
ちょい考えただけでも
無駄だなぁ
なんだとっ！！
がんばりますよ、ぼくだって・・・
てなわけで、ユグホトを走るメンバー。
この奥にあるBCにて勝利すれば、
イレースが手に入るかもしれないのだ。
どのくらいの確立なのか、
よくわからないけども
ここで出ることは、確認されているのである。
本日、バジリコの印章を使ったBC戦で
ともに戦ってくれるメンバーは
クリン：赤魔道士
エスパ：吟遊詩人
カーキ：モンク
たっとん：獣使い
アシュ：ナイト
バジリコ：白魔道士
この６人だ。
作戦等は、クリン達に任せて
バジリコは言われたとおり、頑張ろう。
テーテテテテー
いつもの音楽が流れ、全員突入。
宝箱BCしか体験したことの無いバジリコ。
敵がいっぱい出てきてどうのって、まともなBCは初なのだ。
あー、混乱しそうだわ。
今回の敵は、ウサギらしい。
何匹いるのかわからないけども、
とにかくたくさんのウサギ。
どうすりゃ良いんでしょうね、まったく。
ナイトのあしゅが、全ての敵を集めたところに
詩人エスパのララバイで眠らせて・・・
とかそんな作戦が常識らしいです。
うまくいけば良いのだけども。
ウサギの群れ確認っ！
やつらが今回の敵なんだな。
とりあえず、アシュが突撃準備。
ドキドキ緊張の一瞬である。
詩人エスパのアビリティ「ソウルボイス」発動っ！！
超本気であーる。おりゃー
派手な音符を出しまくり、
全ての敵を眠らせる。
さあ、全員突入ー。
しばしの間、
バジリコ、記憶喪失。
無我夢中で回復とかしてたんでしょうね、きっと。
非常に簡単にパニックなぼくは
相変わらず、何をしてたんだか。
んはっ
と我に返ると
この状態。
ナニコレ
誰が寝てて誰が起きてるの？コレ。
あちこち光ってとっても綺麗。
誰がどれを攻撃してるんだか、
へー。なんか意識が遠のく・・・
口を開けば、
毒マムシ
意味わかんないし。
軽く現実逃避して、逃げました。
さて・・・まだ生きている。
ちゃんと仕事してるんでしょうかバジリコ。
とっても心配ですけども、
本人記憶喪失
らしいので、てきとうに。
危うい場面もありましたが、
一匹づつ、確実に敵は減っていく。
時折いっせいに起きたウサギ達が
一気にエスパに襲い掛かったりしても
すかさずナイトのアシュがかばったり、
クリンが寝かせたり、
獣使いのタットンが
寝てる敵起こしたり
それはもう、夢の世界が続いた。
きついけども、勝てるかも。
相変わらず、意識が飛んでるバジリコ。
ついでに「女神の祝福」使ったりして、
いいときに使えてたんでしょうか。
タイミングがムズイよね、なんか。
意識も飛んでましたけども、
なんか気づけば
あれ、
魂も飛んでた
あー、びっくり。
やばいっ！
速攻死んでますバジリコ。
敵はまだいっぱい残ってるというのに・・・
一応、白魔道士なんですよね、ぼく。
んでも凄い仲間たち、
じわりじわりと、敵を減らしてます。
すごいなぁ・・・
とにかく頑張ってっ！
バジリコも一生懸命
応援した
こんなカッコですいません。
結果、早いうちに白魔道士が死んでしまった
残りの５人で何とか撃破。
凄いねアンタ達っ！
ボケーっと寝転んで見てましたけども、
いやー、いいもん見させて貰いました。
あれ、バジリコって
いらなかった
きゃーきゃー、禁句です（どーん
さて、レイズもらって起きたバジリコが
中央に出現したお宝をあけました。
さあ、何が出るかなー。
ぱか・・・・
おおっ！
箱の中からエルヴァーンの女性がっ！
バジリコへの贈り物ってコレっ！？
って、
エスパ何してんの
お宝に手をつけましたね。
流石、メイン大泥棒。
そして、出てきたお宝確認。
バジリコ、初４０BC戦でしたが
狙った白魔法イレース、
出ちゃいました
わーわー
そう、ほとんど役立たずに終わってしまった
バジリコですけども、手に入れてしまったのである。
ほかにも何か出てましたけども、
イレース以外は仲間で
適当に分けて貰いました。
何が出たかは
忘れました
はい、すっかり綺麗に。
とにかくみんな、ありがとう。
頼りになる仲間達と
変な仲間達
＜記録NO.134終わり＞