<記録NO.139>



ジュノ港通りの片隅に、集まる人々。

今日は憧れのジラートミッションに挑戦。
まだクリアしてない人、お手伝いに来てくれた人。

どどっと集まって、ぴったし3PT。

1PTごとでしか挑戦出来ないこの勝負。
適当に集まったわりには、
各PTそれぞれにバランスよかったり。

偶然だけども、これであれこれ悩まずに飛び込めそうです。


















各PTにいる白魔道士によって、
テレポ移動。



これだけの人数が一気に飛んできた。

凄いね、何か大人数って意味も無くワクワクするねっ!
やたらハイテンションで行こう。




















「ランタンに火を灯し、扉を開け。」

そのメッセージのもと、
4人の勇者はそれぞれひとつ、ランタンを持ち
火を灯すために危険地帯へと向かった。



複数の入り口から成る怨念洞、
とりあえずここは、

違う入り口だった

何か、行き止まりでしたよ(わは




















4人が彷徨い、
みんなが待っているはずの場所に戻る。

「違う入り口だね」

って、そこには

誰もいなかった

みんなどこへ・・・

気づくと、てんでばらばらにちりじりに・・・

「きゃー」

とか、声だけが聞こえた。

なんか、1PTくらい

死んだ模様

あにしてんですか(わは















と、気を取り直して振り出しに戻った。

いきなり怨念洞ってのが、アレだった。
やっぱしウガレピ寺院を経由して、怨念洞へ。



なんつっても、人が多い。

ぱっとみ、

300人

今日も大げさに生きていく。

















仲間が多いってステキ。
適当に殴ってても、ケアルいっぱい夢いっぱい。

バジリコが全然魔法使ってないって、

バレてないよね



さてさて、

この人数で、姿を消して進むのは
かえって危険ということで

襲ってくるもの全て、倒して進んだ。

もう、まとまって進みましょうね、うんうん。















何度か来たことがある寺院、
何となくだけど、見覚えのある道をとおり

いとも簡単に怨念洞。

さっきまでの迷走は何だったのか(わは
とにかく、ミッションは地味に進み始めた。

ウガレピ寺院から、洞窟に入って
壁沿いに右へ進むと
ランタンに火を灯すポイントがある。

そこでランタンを持っている
バジリコ、クリン、エスパ、アシュの4人は
物凄く強いボムの目を盗み、
火を灯すのである。

















ホラ、こんなとこ。



話しには聞いてましたけども、
ボムが数匹、めっさ近い・・・

ボムは、視覚探知。そして魔法にも反応するわけで
そっぽ向いてる隙にインビジを切り、ランタンをトレード

再び薬を使って姿を消す。

それを一瞬でやらなければいけないのだ。

ちなみに、ランタンは人に渡せないアイテム。
思わずロットしてしまった事を、

とても後悔していた

こわいっ!こわいんだよっ!!















隣にいたクリンが
パッと姿を現しさくっと火を灯す。

つられるようにバジリコも行動に出た。
あわあわしながらトレード成功、

そして、そこで薬を使う予定がなぜか

走って逃げるバジリコ

あにしてんのオレ!!

って、まぁそこには敵はいなかったけども。
と、自分勝手に落ち着きはじめたバジリコ。

まったく見えてなかった

コウモリにかじられた

「きゃーー」

ボムはクリアしたが、コウモリだってやたら強い。
すかさず豆隊長クリンが助けに入り、

「ばじ!みんなのところいって!」

かっこいいぜクリン!

なんていう暇もなくとにかく走って逃げた。
あわて過ぎて、スニークも忘れていたバジリコに

更に違うコウモリが襲い掛かる。

もう、何というか、

超パニック

お花畑とか、見えてました。
























エスパや、アシュも助けに入る中、
みんなのもとへ走る走る走る・・・

簡単に、来た道を戻って戻って角を曲がるとそこには
最初に絡まれたコウモリと戦うクリンの姿が。

アハハ、なんだ

ボムが見える

なんで戻ってるの、バジリコは。


クリンも絶句である。

そのクリンも流石に限界、
連続魔エスケプでスーパー脱出。

「おおお・・カッコいい・・・」

感心してる場合じゃない。
バジリコは一人、戻らなきゃ。

振り返り、走り始めたバジリコに

再び襲い掛かるコウモリ

忘れてた・・・クリンがいなくなったら
そりゃこっちくるよね、うんうん(納得

殴られながら、迷いながら
後から考えると、迷いようの無い道・・・
パニックって、怖いですね(わは

すっかり帰り道のわからないバジリコ、
ふと広めの場所を見つけて

「ここで死んでおきます」

諦めたと同時に、正直もういっそのこと

死にたかった

もう、つかれたよパトラッシュ・・・(そんな気分で


















が、幸運にもそこは仲間たちが待つ
ポイントのすぐ近くであったため、

大勢の仲間が駆けつけ、
命を救われたのであった。

そして、バジリコのおかげで
単独脱出を強いられたクリン。

一人ではここまで戻ることは出来ないため、
数人がエスケプで外にでて合流。

再びウガレピから怨念洞の順路を進む羽目に。

すんません、ホント。
また大迷惑をかけてしまいました。

がっくしである。
















その後は無事に、例の扉前。



ココまでの道のりって、記憶に無い!(どーん

とにかく大勢で、ゾロゾロとたどり着いたのだ。
さっくりとランタンをセットして、開いた扉に飛び込んだ。

考えてみると、今日一番の山場は

ボムの部屋

だったんじゃないかって。















怖かったけども、
やっとたどり着いた。

あとはトンベリとの戦いに勝利するだけ。
大丈夫、バジリコにはサムライの魂が宿っているっ!



ホラ

股下に

かわいいっしょ、コレ(わは

















ザザーン

決戦場前。



何ですか

超混雑

獣人との決戦も、順番待ちの時代です。


僕らより先に来ていた団体さん、
入り口前でPT編成の話し合い真っ最中。

当分終わりそうも無かったんで、

「お先に行かせて貰いますー」

一声かけて、扉を開けた。


最初の偶然で、バランスの取れた3PTだったことが
こんな場面でもスムーズに進めたのだ。

おかげでテンション下がることなく、
今日の最終目的へ到達。

さあ!頑張ろう!!




その扉は静かに開かれた。

音楽とか、流れてましたっけね。















中はゴツゴツした岩場。



バジリコと一緒に戦ってくれる仲間達。

戦士カーキ

赤魔道士まこちゃん

吟遊詩人リサ

侍みみちゃん

白魔道士ばざやん

頼りになる仲間達なのである。
















突入前、黙想で貯めまくったTPを
一気に放出する侍みみちゃん。

何か凄い!一人で何回も技を繰り出し、
最初の一匹目をいきなり半殺し。



前の方では前衛たちが、
全力を尽くして戦っていた。

今日の前衛達、めちゃ強い・・・
体力もあんまり減ってませんね。

一応、ケアルとかしてましたけども













「ばじ、仕事しろー(笑」

なんて言われながらも、



ワタクシのお仕事、

撮影係りです

キッパリ言ってやりました(わは














時々後ろに来て、
音楽を聞かせてくれるリサ。



いやー、前のほう頑張ってるねぇ。

適当な会話をする余裕もあったりして、
みんな強いすなー。

正直みんなが何してるとか

よく分かって
なかった


普通の修行のような気分に(わは
















そんな状況のまま、
敵は最後の一匹になり、余裕で勝利。



そういや最後、敵の召喚士が
イフリート呼び出して何かしてました。

なんだったけな・・・

あんまり痛くは無かった記憶。
あってるでしょうか。














こうして無事に、ジラートミッションとんべり戦に勝利。

いやぁ、楽しかったすね。
3PTともに、余裕の勝利だったようです。
なんつっても助っ人が強かったすね、レベル70て。

あとは、どっかに報告して次に進むんだろうか。
なんて考えていると、再び




とんべり登場っ!

なんだってー!!
また戦うんすか!?

数匹のとんべりが、じりじりとバジリコに近づいてくる。

「こっちくんなー」

行くなら

ばざやんのほうへ

だめすか?















どこからともなく声が・・・

「そのへんでおやめなさい」



うわわっ!

モヤッと一人のじいさん現れた。
何なの今度は、霊なんですかアナタ。














んー・・・・・・



ばあさん?

どっちよ。














どっちかわからない老人は
静かに語り始めた。

ジラートとは、古代人?
世界各地に散らばる遺跡の数々。

彼らはどこから来て、どこへ行くのか。

















神とはいったい何を指すのか。



空にはいったい何が。















見慣れた景色も、何かが違う。



過去の映像が次々と映し出され、消えていく。

















やはり、何かのパワーを秘めた建造物なのか。



何のために・・・

















好きなだけ話したご老人に、
バジリコからの質問コーナー。

「あの、とんべりって亀の中身なんですか?」

どきどき・・・・



ご老人「じゃ・・・」

シカトでした

答えてよっ!















以上、ジラートミッション報告終わり。

多少、

真実ねじ曲げて

お送りしました、はい。















無事に終わった帰り道、
ふらふらしてると、こんな所にたどり着いた。



何か、玉座とか見えますし、なんだろう。
物凄く特別な香りがプンプンしますぜ!

















とりあえず記念に、集合写真。



玉座の前に、並んでみました。
本日の勇者たちなのだ。

んでも、大勢いると、名前が邪魔ね。
名前なしも撮ってみよう。















カシャッ

「アシュ、前に出すぎです」



絡まれてる

集合写真が(わは













自然と、もみくちゃの戦闘状態に。



ここ、とんべりさんたくさんいましたわ。

まぁ、今更負ける相手でも無いですけども。















後衛達。



いまだ玉座から離れずに癒し系。

最高のフォーメーションである。














世界一の大泥棒エスパ、
自然に敵の背後に。

相変わらずきまってるねぇ!



とと、このとんべり何なんだ。
王冠なんてかぶっちゃって、王様なの!?

とんべり王に、オレはなる!



















なりたくない

出来れば。

亀の中身だし。















何かすんごいアイテム落とすのかな!
期待が広がる広がる。



Tonberry Kinq・・・・・

偽者だった

きんくって何。

笑ったわ

















偽者だって、
影武者だって、

いくらなんでも

弱すぎでした

あっさりと沈没していきました、偽者。


落としたアイテム、綺麗さっぱり

忘れました

記憶に残らないほど
どうでもいいものだったんでしょうね(わは

どうやって倒したとか、全然覚えてませんわ。
なんか特殊な攻撃とか、
してきたんでしょうか、覚えてないなぁ・・・

んまぁ、バジリコってば戦闘中ずっと、
















よそ見してた

釘付けでした。

<記録NO.139終わり>