<記録NO.143>




いつものジュノ港競売前。

女の子に囲まれて幸せなところ。














ずーんと大きい人現れたりして、



Gizさんって、女の子達の仲間なんだって。
ムキーっ!!

負けないっ!(何となく












頭のとんがり具合のおかげで、



バジリコの勝ち

ということにします、身長。






















さて、なにやら集まってます仲間達。



じわっと進み始めたジラートミッション。
やる気のあるうちに、勢いに乗ろう。

ラフィさん、こそっと見送ってくれてます。
















ざざーん。
やってきましたイフリートの釜。



数ある石碑巡りの中で、
もっとも危険とされる場所である。

何が危険って、石碑につくまでの道のりが大変。
ボムは視線や魔法反応で襲ってくるし、

爆発すれば誰かが即死。
みたいなお祭り騒ぎ。

何とか、何とか生き残りたい。

ぼくだけでも

正直な気持ち(うん

















今日は戦わない。

大量の薬を所持し、
敵の目をあざむき、安全に通り抜けるのだ。



全員、十分な薬品を持って行こうね。
なんて言っていた。
















が、気付ば



常に

戦闘状態

誰ですか、

薬無いです

とか言っちゃってるのわっ!


まったくもって、大暴れ好きな集団であった。
















どんな冒険中でも、

エスパはいつでもキョロキョロ。
常に目を光らせて、



こんな隅っこのお宝とか見つけちゃう。
いつもお小遣いありがとう!


















あぁ、

死ぬほど似合う。

ステキです。















相変わらず、釜はグツグツ煮立ってます。
いつか噴火とかするんでしょうか。



そんなことを、
軽く思っていたわけですけども、

















どーん・・・



噴火した

超ビビッタ。


コレってどんなタイミングで噴火するのっ?!
全員足を止めて見入っちゃいましたわ。

凄いなぁ、芸が細かいなぁ、素晴らしい世界です、はいっ!


















道はばっちり予習してきた。
珍しくこのバジリコが、

「次は右ねっ!」

とか言っちゃって、本気でやる気だったのだ。
道中、危険な爆弾を処理しつつ進み

所々噴出す炎が静まるのを、消えながら待ち
大人数で何とかたどり着いた最後の広場。

先に進んだ誰だっけ、








死んだ

ええー


何あれっっ!!
へんなドラゴンっていうか

なんだあれーーーっ!!

のしのし歩くあいつが、
先に進んだ数人を惨殺。

よくみりゃ

計り知れない

なんて表示されてるわっ!
NMってやつですね、ね。













そして、



どんどん死ぬ

クリンはおしりがプリッとしてました。

ってっ!!

そんな場合じゃない。
バジリコ怖くて

一歩も動けず

あの、どうしたら・・・いいですか?














と、とりあえず!!



消えてみた

ちょい安心。


でもアレでしょ!
NMって、消える魔法とか見破っちゃうってやつ?!

実際消えてる人々皆殺しにしていったわけですし、
バジリコ危ないんじゃないすかーー(涙

出口はもうすぐそこだっていうのに、
なんてこったいっ!

すでに半数以上、死亡した縁側メン。
無念の撤退命令が叫ばれる。

死体から

さけぶ死体、よく考えると怖いです(わは













気づくとそこは、
いつもいる、ジュノの雑踏の中。



石碑巡りは失敗に終わった。

後から気づいたことだけど、
誰一人あの広場で、

スニークしてなかった

新事実だった。



<記録NO.143終わり>