<記録NO.148>



激しい修行の中、
クリンは血の海に沈んだ。

なんて。

暗黒騎士のアビリティ「ブラッドウエポン」発動の瞬間である。
修行の終わりに、

みんなで次々に、
二時間に一度の大道芸を披露するわけなんですね。

クリンが披露したあとは、大抵瀕死になったりして
本気で

血の海に沈む

可能性もあったりして、笑いますよ。















誰かの情報から、砂の世界へと。



1PT以上の人数だったり、
かなり適当な戦闘だったりしても
実際、経験値は世間で言われる「おいしい」部類に入るほど。

だと思いますけどね、なんだか。













サポに忍者をつけた、
赤魔道士エスパ。



両手でブンブン振り回して、
物凄く楽しそう。

ハッスルしてます。













ハッスルしすぎて



腰いためる

白いにも程があるその姿。


そのポーズ、どう見ても危ない人。

「両手に刃物もって暴れてますっ!!」

なんて

通報されても

一切文句言えないなぁ、コレ。














さてさて、、

レベルも40超えてくるメンツ。
なかなかいっぱしに成ってきたんじゃないの?!
バジリコも何となく、サムライに慣れてきた頃か。

そのくらいのレベルになると、
何が便利って、コレ。



デジョンIIを覚えたナマモノ。

帰りが楽でしょうがないわ。

コレに期待して、
ぎりぎりまで狩りを楽しめる。

ホント便利な魔法ですよね。














んが、一人だけ
違う方向へ、視線を送るものがいる。



ホーン、どこを見ている。
















「じゃ、おやすみ」



ささっと走り出すホーン。

その先には超強いアリ星人が。
何をする気だホーン。

インディアンホーン。














後を追う仲間達。



一歩も動かない

バジリコ

ぼけーー・・・














めっちゃ走るさじさん、
走る姿が、



漫画みたい

きれーに浮いてますね、わはははは

ていうかこの日のジョブ何っ!
忘れたわい、すっかりと。















そうだっ!ホーンだ!

さじさんが面白すぎて、

忘れそう

コレ、書きながら笑ってます今現在。

あっはっはっはっはっは



って、ピカッ!!

発光したホーン、アレは忍者の大道芸だ!



「どーーーん」

物凄い爆風がアリ星人を包んだ。

命の爆発である。













ホーンの名前がグレーに変わり、
力尽きた・・・・



肝心のアリ星人に、

体毛焦げた

くらいの軽いダメージを残し、

倒れこんだインディアンホーンは、
爽やかな笑顔で、満足な死を迎えたのであった。

<記録NO.148終わり>