<記録NO.150>



サムライバジリコ、
十円のメインレベルに追いついた。

いつも一人で野良っていた
寂しい十円も連れて、ぼんやり修行。

サムライ修行を始めたのも、
「十円と遊ぶ」

という理由も

ほんの少し

含まれていた。

ホントだってば。













十円の仲間、オークの住処。



体格とか、シッポの形とか、

においまで

ソックリですよ、オークと十円。今更だけど。


















そんな十円も、



すっかりこんな

鉄板仕上げ

キラッキラしてます。


たくましくなったもんで、
生まれつきのそのパワーを生かした
誰もが恐れる暗黒騎士になって欲しいすな。



クリンのときと違って、
十円の血みどろ攻撃は大迫力。

クリンはちょいコミカルだったけど。

でもどっちにしろ、

死にそうに

なるのは同じだね(わは















場面は移り、サンドリア牢獄。



ちょっとココ、

暗いよ

画像になるとワケワカンナイね。


牢獄の敵って、強いのばっかなんだけども
一部ぼくらにちょうど良いコウモリがいる。

危ないときは、すぐにゾーン出来るという
安全設計なこの狩場。

んでも敵が少なくて
すぐいなくなったりとかして、

ここで過ごしたのは一番短かったかな。
















この頃流行っていた
期間限定アイテム。



花火系のが何種類か、
クリマスなんです、そういえば。


















シュポッって出てくるのは花火じゃなくて、



こんなサンタさん。

空にすっとんで、
くるくる回りながら再び箱の中へ。

面白いもの作ったね。
すっごい気に入って、やたら連発してました。

















またまた、場面はすっとんで。



全身種族装備に身を包んだバジリコ。

宇宙刑事

ファンタジーな世界なのに、
このいでたちはどうでしょう。

ピタッと張り付いた変な服。

エスパには

世界観違う

とか言われちゃったじゃないの。


















なんであんなカッコしてるのか、
サムライなんですけども。

というのも、そろそろみんな
アーティファクトのお年頃。

サムライにとって、もっとも「ソレらしい」装備が
ココ、ウガレピの宝箱から取れるのだ。

胴に着る鎧ね。

レベル50そこそこのバジリコなので、
いる敵には絡まれる。

スニークやインビジを使うか、
薬とか使うかしないといけないわけで。

サポート白魔道士をつけて、MP増やすには
あの宇宙刑事ルックになる必要があった。

そりゃあもう、

恥ずかしい

けども、すぐ慣れますんで。

















と、いうわけで一人では危険な
宝探しにウガレピにやってきた。



仲間達みんなきてくれて、
お手伝い頂きましたのだ。
















一応、戦闘に加わったりして
少しでも役にたてれば、なんて思ってみても
明らかに



役立たず

でした、すんません。















ウガレピのお宝ってのが、
コレまたいやらしい場所に沸くわけね。

インビジしながらは開けることが出来ない
扉をたくさん開けなくちゃならないとか、

特殊な扉の鍵が必要だったりとか
もちろんアチコチ敵だらけですし。

一人でとるって、物凄くキツイかなぁ。。

よりにもよって、バジリコが選んだサムライ装備が
こんなにキツイ場所なんて。













うかつに進んでみると、



こんな状況になったり。

楽な相手だって、
コレだけいると超苦戦。

中には調度良い敵とかいたりして、
なんかやばそうな状況で、

伝説の詩人ナマモノなんて
ソウルボイス発動して全力だし。

あれ、死人でますか?















そんな状況の中、サムライバジリコ



真ん中で

見てるだけ

いやぁ、盛り上がってるね。

消えてますしね、バジリコ。
突然ここにぽこっとお宝沸かないかな、なんて。

ホント今日、役立たず。
バジリコの為に来てくれてるのに。















チームワークばっちりな彼らは、
ピンチをくぐりぬけ、無事に敵を殲滅。

そして箱探索に戻るも、見つからず。
時間だけが過ぎていった。














門番ロボを倒して入るこの部屋。



この部屋に賭けて、
バジリコだけココで落ちる事にした。

次回ログイン時、いきなり死にませんように・・・

宝探しを手伝ってくれたみんな、
本当にありがとう。

明日ここで、見つかるといいな。



























そして・・・


ドキドキのログイン。



目の前に、

アンタなにっ!

ログイン直後、
コントローラーが突然

ブルブルブルブルブル・・・・・・・














安全だと思われた
広間2階のテラスだけども、

巡回ロボが目を光らせていた。



確か、この手のロボって
魔法反応っすよね?!

てビビリまくっていましたけども、
このロボは襲ってこなかった。

宇宙刑事だからか

恐れをなしていたわけですね、うん。

遠く離れた隙に、
インビジやスニークかければ
部屋内を動き回れそうだ。

なんせ、自力で出ることは出来ないし。

ああ、そういえば

帰りは?

悩むね(わは
















くるっと一回り、
箱さえあったなら、死んででも開けてやるっ!

気合だけは珍しく十分だった。



とりあえずは、

どこにも無い

失敗。














何度か、通りかかる人達もいたりして
扉が開いた隙に

部屋を出ようとも思ったけども
出たところで、安全な場所なんて思いつかない。

どうしよっかなぁ・・・
なんてぼーっと気づけば1時間半ほど
この寒い部屋で過ごしていた。

寂しさも限界である。

さ、何となく帰るか・・・・



















その頃LSチャットで、

「救出部隊向かっておりますっ!」

そんなお助けメッセージが。
なんと、サーチすると
クリンとエスパの2人が、近くまできているじゃないのっ!

ここはおとなしく待って、
お言葉に甘えちゃおう。

またまた、お世話になります。

もう、何回助けられたろうか・・

そういやバジリコ

誰も助けてない

とりあえず、記憶に無いっ!















アハハ

今度、助けます

きっとね。


しばらく待っていると、
2人はバジリコのいる部屋の扉前。

そこには門番ロボットが立ちはだかる。
アレって強いよね。

爆発しますし・・・

「2人でいけるの??」

素朴に疑問をぶつけましたけど

そんな質問に答える前に既に

戦っている2人

突撃部隊です、この2人。
















何か、

2人で倒してズカズカッと部屋に入ってきた。
あんたら・・・やたらカッコいいなっ!



速やかに、宝探しに移行。
大泥棒エスパの、お宝センサーが光り
各沸きポイントを素早く巡回。

今日こそはっ!

2人の仲間を得て、
再びエキサイトしてきたバジリコ。

サマルトリアの
トンヌラと出合った

勇者の様に

心が躍ったのであった。














特殊な鍵なしで、
チェックできる小部屋などを回り、

それでも見つからないお宝。

噂どおり、
世界一キツイ宝探しなんでしょうか、ウガレピって。

本人既に諦めかけていた。

ウガレピの鍵と高僧の鍵を必要とする
「あの部屋を見て、無かったら・・・」

(そうだね、それで駄目なら帰ろう)
















クリン「最初っから回りなおそう」

エスパ「ほいー」

って、

何だよアンタたち

凄いありがとう

ソレぐらいの気持ち。


貴重な時間をごめんよっ!!

せめて、あの部屋にあってくれっ!
本気で思った。

扉を開けて、部屋の中央に沸くというお宝箱。

エスパ「お宝のにおいがプンプンするね(笑」

コレは、あるんじゃないのか?
さあ、扉をあけて飛び込めっ!!

おお、中央に光るアレは何っ!!














ピカッ!!



赤い豆

部屋入るの早いよっ!












しかも素早くその位置取り名人級で
豆の目はキラって光ったりするのがまぎらわしく
お宝探しも難航するのが目に見えて
でも宇宙刑事ってギャバンとシャリバンともう一人くらい
いたような気もするけど
そもそもシャリバンってなんだっけ?あんまり昔の
記憶で覚えてないけどショーで見たギャバンは
テレビより汚れてて太ってるなぁって子供心に何か違うって













とにかく

混乱してるようです

何が言いたいのかっていうと、

















もう一個奥の部屋に



お宝が

こっそりありまして。

軽く混乱してるわけなんですね。


んが、この部屋にいるトンベリ達は、
クリンとエスパから見ても「強い相手」と
表示される危ない敵。

たくさんいるし、どうしよう。

とにかく、あの一番奥にあるお宝まで
インビジで近づき開けてそのまま

クリンのエスケプで全員脱出大作戦。
コレを実行する事にしたのだ。














目の前に姿を現したウガレピの宝箱。
こんな所に隠しやがって!!



箱をターゲット!

とんべりの動きを観察しつつ、
落ち着いてインビジ解除。

素早く開けて脱出だ!

そして、この時の為にキッチリ作っておいた
マクロを連打するも、何故か開かない。

だんだんパニック気味に陥るバジリコ。

そんなバジリコ

とっても危険

何をしでかすか
わかったもんじゃない。

でも気づけば、















一生懸命クリンの頭に

鍵さしていた

透明になって箱に重なるなあぁぁぁぁーー

ターゲットがクリンだった(わは
















そして作戦は大成功。

仲間のおかげで、無事サムライ鎧を手に入れました。
後はレベルアップするのみ!

みんないっつもセンキュウ!


<記録NO.150終わり>