<記録NO.157>



ふと、思いたって始めてみた召喚士。

レベル25で習得するアビリティ「オートリフレシュ」
狙いなのである。

メイン白魔道士のサポートとして、
とっても役に立つのだ。

MP少ないエルヴァーンにとって、
最も必要なんじゃないだろうか。

最大MPもどっかり増えますしね。
珍しく、気合を入れていこう。



クリンも召喚士で、
再び二人旅へと。

召喚士二人組み、イメージするに

弱そう

なんかね、体弱そうだし。





贅沢にじいさん2人で召喚したりして、
全然効率悪いんですけども、

飽きてきて

こんな事に、やたらなる。

召喚士二人でって、単調っていうか何ていうか。
とにかく召喚して召喚して。ってな感じで。




















どかーんとかなって、
最高の技を簡単に出しちゃう。



「眠いね、帰ろう」

結構早めに

挫折気味

どうなんでしょう、この二人。























さて、前々から騒がれていた

「裏世界」

なるものが遂に明らかに。
それはそれはステキなステージで
毎晩多くの命が散っているという。

超大金と、超大人数を集めたものだけが
体験できるヴァナ・ディールの裏世界。

縁側ナイスガイ、アシュのコネで
バジリコもひっそり参加することが出来たのだ。



既に凄い人数が集まり、
作戦とか考えていた。

レベルがちょい低めの僕らは
何となくオマケ的にサポート出来たら良いかな。

専用のLSが配布され、
人数は最大数の64人とかに。

レベルとか見ちゃうと、
みんな70以上は当たり前、75の人だってたくさん。
すんごい人たちやなぁ・・・























確か、噂に聞く裏世界への費用って
100万ギルとかって

ギャグみたいな

そんなお値段なんだって。

それを参加者でワリカンで
裏世界へ連れてってもらえるんです。

コレだけの人数集めて主催って
めっさ大変だろうし、少しくらい手数料とってもいいすよね。

て思いながらも、
今回はお安く参加させて頂きました。























ついに突入のお時間、
ちょっとしたストーリーなんかあって、
なるほど・・・そんな物語があったのか。



バジリコをいつまでも待っている。

そんな淡い恋心な物語が
いつの間にか始まった。

そうか、コレはバジリコと彼女の裏物語。






















アレか、

モザイク無し

みたいなストーリーだったわけだ。
は、はずかしいっ!






















バジリコ超バカ

何だよバカー!

ちなみに、現在
仕事中のクリンと、UO中のトロと
チャットしながら書いてます、

クリンあほです。



















さて・・・・



見事に進入した裏世界。

今回はバストゥークである。

普段は明るく活気に満ち溢れたこの町も
裏側は暗くて不気味。




空もどんよりしてる。

何したらいいんだろう、バジリコ。
とにかく、誰かを見て、真似しようか。



















前衛、というか先頭集団は
ゴリゴリ進み、後ろで雑魚処理なんて具合なのか。



イマイチ何をしてるのか分からず
何かぼけーっと立ち尽くす。

ちらほら戦闘が見えますけどね。
FFでの大人数バトルなんて
初めてで、ちょいパニック。

でも、周りの人間達全員味方って
何かステキじゃないすか。

何か頑張ろう!






















周りを見ると、



石像な敵がどっしりと。

























あれも、倒したりするんだろうか。



端っこには近寄らないように。

みたいな注意が最初にあったんで、
進む方向だけ倒して進む計画なのか。


























しかし、驚くほど足が遅い。



見たまんま、重そうに引きづり歩く石。

エスパが超絡んでました。
黒魔法で倒すらしいっすね。























そうだ

いい加減仕事しなくちゃっ!
と、とりあえず



ケアル

そうだ、白魔道士だったボク。

体力減った人見つけてはケアル。
とにかくここから始めなくてわっ!






















あとアレ、




クリンを蘇生

何で死んでんの(わは


重くてよく分からないうちに
人が死んでいる。そんな感じ。






















雑魚処理しつつ、
死んだ人は最後尾に来て休憩。



気づくとどの白魔道士も

レイズV

聞こえてくるログは全てV。

いやいや大げさでなくて、
レイズU使ってるのってバジリコだけ。

70目指さないと、変に目立ってるわっ!


























そして、大部隊はじわっじわ進み始める。



ここら辺で確かバジリコ一回死亡。
リレイズかかってたんで、余裕で復活。

事故もあるんで、忘れずにかける。うん
























どっから連れてくるんだか、
ちょろちょろっと亀は襲ってくる。



暗殺忍者と一騎打ちしてたり。






















誰かが進むと、
アレ、前進?進め!

前衛が戻ってくると、撤退?!
みたいな心理が伝染。



狙われた人たちが逃げ惑う間に、
敵は増えたりして混乱も。

やっぱ大人数ってむずいよねー。



逃げ惑う人々、ちらほらと出始める死体。

そんな中、忍者な亀による自爆で
近くにいた人が一気に死亡。

物凄い光景だったのだ。

囲んでいた人たち輪になって
花が咲いた。





















それでも、くじけない集団。
諦めるものかっ!

倒れても倒れても
前衛たちは何度でも立ち上がる。



体制を建て直し、再び前進。

何度も倒れる前衛達に守られ、
バジリコは後ろのほうでぬくぬくと。

こんなんじゃだめだ、バジリコ超だめだ。
何かこう、無いのかっ!

働いてるって実感できるお仕事がー。


とか自分勝手に悩んでいる
バジリコの目の前で、小さなカラテカ、























どかっと



首折られ。

普通、即死ですね。
























ふむふむ・・この先が怪しい。



裏世界って、
それぞれのエリアにボスがいて、
一応、ソレを倒すのが最終目標なんだって。

コレまでの敵兵達も、物凄く強いってのに
ボスっていったいどんなだろ。

























誰かが釣り、
て、いっぱいきたっ!



突然の乱戦へ。

敵の防衛も強固に、
ここってやっぱりゴールへの道のりなのか?!






















それぞれが自分の役割を。



大人数が一丸となり、
勝利へと導かれていくはずなのだっ!























そして、

またもや忍者の自爆で多数の犠牲者。
忍者亀ってとってもヤバイじゃんっ!



ここで、この場所で耐えて戦い
少しでも敵の数が減れば。
























死んでは生き返って、
何回か繰り返し、
休憩ばっかにもなる。



おとなしく休んでいたかと思えば、























な、ナニコレ。



変なアクション

なんのモーションなのいったいソレ(わは























こうして、残り時間も迫ってきたころ
現場は少し、落ち着きを見せた。

動けるメンツは先に進み、
出来れば最終目的地の確認でもしたい。

何となくな予想で進んでいるようだけど、
ハッキリとした確証があれば、
次回の攻略にも繋がるってもんだ。

残り時間の少なさに、
ちょい焦り気味。

























なにやら奥が、騒がしい。
下った奥が、最終目的地なんじゃないかって
予想は出来ていたわけですけども。

何が起きているんだろう。



軽快に坂道を下り、
現場へ急ぐまめとぼく。






















何だか死体の山。



ここで何があったんだ・・・

足元にはどこかのナイト。
硬い硬いナイト達が、そこらじゅうに倒れている。

奥の方に少しの生存者がいるけども・・・

?!


















何だなんだ、騒ぎ声が。

「わーわー」



何かきた

何か大群っ!

亀軍団に、亀召喚士がつれたカーバンクル。

って、敵も召喚しまくるんすね!

あの時誓ったカーバンクルって
亀とも契約してたなんてっ!!

正義の味方じゃなかったのかああああぁ!!

大群は、追いついた人間達を
次々に飲み込んでいく。



















「逃げてーー!!」

倒れた前衛達からの叫び声が。

目の前の敵を倒した亀軍団、
次なる標的は僕達後衛組みだ。

正直、「逃げてっ!」言われる前に

走ってる

そんな反応だけは
一人前はバジリコである。

















反応早いはずなのに、何か



亀に抜かれて

ボクは無視らしいです、複雑っ!























クリンとナマモノと三人で
最後の制限時間、逃げていたわけですが、
先にタゲられているナマモノから

「無理そうなんで引っ張って死にますっ!」

何てこったいっ!

アンタ僕らを助けるために死ぬ気だなーー!!

カッチョイイじゃないの、その役
ボクにくれっ!!

とは

一切思わなかった

有難う、逃げ切って見せるよっ!

ただ、その一部始終を



















バジリコとクリンは

全く見てなかった

逃げるの必死で、つい。

クリンが見てたかどうか、
知らないけども(わは
























さあ、遂に生き残りは二人きり。
いつものデコボココンビである。



いつの間にか、
クリンを抜き去りトップに躍り出るバジリコ。

まあ、それだけ一目散だったと言う事に違いない。
ナマモノが時間稼ぎしてくれたおかげで、
亀軍団からだいぶ距離をおいている。

制限時間があとどれくらいか
さっぱり分からないけども、
あと僅かなのは確かなのだ。

さあ、逃げ切れっ!!






















後ろをちょい確認、
とりあえず、まいたかな?・・・
と競売前の階段をかけあがり、様子を伺う。

戦闘中も、傷ついた戦士達が
体を休めていた場所。
何となく安心な空間なのだ。

























きたっ!



亀軍団は、何かに狙いをつけ
一丸となっているでわないかっ!!

とりあえずバジリコは

無視らしい

ゆっくり見学。

亀軍団が見つめる先には























転がるように走る



豆隊長クリン

マンガみたいに走る。























いやぁ、バジリコ完全無視。
逃げる必要あったんだろうか。

安心して大笑いできましたけども。

ふと思う、亀の後姿って



団子虫みたい

くるっとまるまっちゃうヤツ。

でかい団子虫。わさわさっと。

クリンは巨大団子虫から逃げ切れるのか?!























ブツンッ

とここでタイムアップ。

強制的に読み込みが始まり、
表の世界へ吐き出された。

バジリコは余裕で生きたまま生還。
そして、追われ続けた豆は・・・























バストゥークのもぐハウス前に、
おびただしい数の死体が突然現る。



!?

何かいるっ!


















あっ



生きていた。

なんとかギリギリ生きたまま
吐き出された模様。



















そしてここから、



レイズ大会が

派手に行われたのであった。

蘇生しても蘇生しても
この死体の山はなっかなか減らなかった。


<記録NO.157終わり>