<記録NO.158>

ちょいネタばれ画像ありです。



ぼんやりと、ロンフォールを眺めながら。

そういやここから始まったなぁ、何て思う。

世界の広さを知り、
すっかり成長してしまったバジリコの未来はどんなか。
最高レベルに達したわけではないけども、
何となく立ち止まってみる。


























幾多の戦闘を繰り返し、
再び白い装置へ走る仲間達。



今は見せられないけども、
それはそれは激しい戦いに、2度ほど敗北。

3度目の正直で勝利し、
興奮気味に走っているのだ。

あー、もう走るの遅いっ!






















両手を広げて、
神は変わらずそこにいた。



今日は本当に迎え入れてくれるのかっ!
そこの全身硬そうな神様っ!




















怪しく光る、開かなかった扉。



戦闘によって手に入れた水晶が反応。
どうやら今日は先に進めるらしい。

おお、ついにバジリコ

ジラートになる

何だソレ。




















振り返れば
いつもの彼らコッソリと・・・あ、いや



堂々と便乗。

ここまでくるともう気持ち良い。

どんどんついて来いっ!





















未来装置には、
いつか会った丸顔のお姉さんが待っていた。



何か難しい話しをしてましたけども、
何だったかな。

忘れた・・・・ま、色々光ってましたわ。

話しはどんどん進んでいく。





















上空へ向かって飛ばされ、
気づくとそこは透明な床の部屋。



何だろ、透けてる?

水が張ってあるような、ガラスの床なんだろうか。
大昔のハイテク装置が、次々に目の当たりになっていく。

今までの、剣と魔法のファンタジー世界は
どこへ行くんだろう。





















しんみり語るバジリコをよそに、



ただ、ただ、無駄に

走る仲間達。

この床、歩くと機械的な
波紋が広がります。

神秘的だなぁ。



















それでも、



まだまだ走る

全員、間違いなく興奮状態である。




誰も止まらないし、
んまぁ、気持ちはわかりますけども。




撮影に飽きたバジリコも走り出す。

わははっ!波紋が広がるよ!

みんなからちょい遅れてはしゃぎ始めてみた。

エスパなんて、


















「ららら〜」



スキップだし

幸せそうである。


そして遂に・・・・



















目の前に広がった大陸。

「トゥーリア」



楽園への扉が開かれ、空へ。

ここが楽園なのか、長い間放置されたような
建物に張り付いた植物は何を見てきたのか。

天国と地獄。

どちらにも取れるような空気が流れ、
全員に緊張が走った。

そうだっ!空に来たらみんながいう台詞があった!

お決まりだけど、言わなくちゃ!























コホンっ

地球は青かった

どーん


違うような気もするけど
とりあえず満足。

何でもいいじゃない(わは





















「いやぁ、いい眺めだなやぁ」



また君ら

雰囲気ぶち壊し。
遂に便乗だけで空まで来ちゃうなんて。
ある意味尊敬しちゃいました。

ジラート物語って、
もうちょい続くらしいけど、
この人たちの行方も気になる物語だな、うん。




















世界各地に建つ
共通するこのデザイン。
何だろう、やっぱり未来の



総合デパート

ビデオデッキとか、売ってたんじゃないでしょうか。





















さ、お決まりの記念撮影。
今までで一番興奮気味なのだ。



物凄い苦難を乗り越えて、
こんな遥か上空まで来ちゃったわけで、
大騒ぎなのも無理は無いのだ。

「ま、とにかく並んでみて」

いつものように、カメラマンバジリコが
撮影準備を。

「撮るよー」

な瞬間、



















カメラ前を通りかかる人影。



後から聞いたら
お友達のマルチさんだったなんて。
名前消しててさっぱり気づかなかったわ。

というか普通にこのまま

走りさったし。

ちょっかい出してくださいっ!























ところで、流石上空に浮く大陸トゥーリア。



人まで浮く

素晴らしき謎のパワーっ!




とりあえず、こんな感じで
記念撮影に収まりました。

とうとう来たなぁ・・・

じわじわっと実感が出てくるものである。






















ホントに浮いてるんだなぁ。



心なしか、太陽が近く感じる。

まぶしっ






















トゥーリア全体が、
この骨質感の建物なんですなぁ。



どのくらいの広さがあるんだか、
イマイチ分からないすね、コレわ。

と、仲間達は観光気分で適当に歩いた。























側面の壁には
所々に穴があったりして。



あそこから無数のロボが飛び立つのか。
どこぞの映画みたいに。

























何か出てる穴がっ!



生活廃水

地上に垂れ流しですか。


さて、どんな生物がいるというのか。
酸素の少ない上空でも平気なヤツラ。




















ああ、コレわ



つぼ

くるくる回ってました。






















そして巡回するガードマンのように配置された、



ロボ

規則正しく歩いてます。

無機質なのしかいないのか。
ちょっぴり残念。
トゥーリアのテーマが廃墟的なものなのか。

長年、人が踏み入れる事の無かった土地には、
動物達が楽しく平和に暮らしている。

そんな期待が






















全く無かったけど

少しくらい生き物いてよっ!




元気そうな木はそこらじゅうに
そびえたってるんですけどね。




今にも草むらから
虫や動物が出てきそうなのに。





















歩くと、目立っている謎の装置。



ポチッと押すと、何か作動した・・・
でもソレだけ。何だろうね




















うーん・・



見れば見るほどに、
ロケット

発射しそう

かたちがねぇ。


そして、トゥーリアにはダンジョンじゃないけども、
入れるところとかあって、
敵もいて修行出来たりするらしい。

それってどんなとこなの!?(ワクワク・・





















こ、これわっ!!

この景色、質感、におい、全てが



フェ・インだった。

デルクフとか、色々、
ソックリというか同じ。

「フェイン言うなっ」

とか怒られましたけども、
つい言ってしまいました。

こうなると、次に入れるのは

ホラ、メア、デム

各地のテレポイントだ、入れそうな形だし。



まあトゥーリアの中身って、こんな感じかなって
軽く想像してましたけども
ホントにそうだったっ!

まあいいや。

と適当にいる敵に手を出しつつ、
ここはトゥーリア、空、上空なんだっ!!

と言い聞かせ、無理やり盛り上がる。

「新しい必殺技覚えてきた」

アシュが力強く突き出したその技。


















「とりゃー」



生足昇龍拳

何で生足・・・

アシュがここぞの時には
必ず生足。

意外と白くて綺麗じゃない。
ていうか





















ズボンはけ

激しく突っ込ませて頂いてます。


「まだまだーーっ!!」

アシュに突っ込みなど聞こえていない。
それどころか更にやる気アップ。

誰かヤツを止めてくれ!





















バサッ

な、なんだそれーーっ!!



羽はえた。

ぶはははははは

何なのソレっ!生足でふ化したアシュ。
今まであんた幼虫だったのか。

いいな、そのアイテム。
花火みたいな瞬間芸アイテムらしいけども、
いつの間にか追加されちゃったんすね。

ステキなお遊びアイテムにうっとり。

「飛びます飛びますっ!」

どこまでも盛り上がっていくアシュ。

もういいっ!もう誰も止めるな!
思う存分飛んでくれアシューーー

「綺麗に撮ってね」

どうやらアシュ、バジリコホームページの

トップ画像入り狙い

そんな恐ろしい野望が。

よし、撮ってやるよアシュ!
思いっきり飛んでっ!

カシャカシャッ!


















あしゅゴメン



うまく撮れなかった

盛り上げすぎた。

そして、初めてのトゥーリア体験は過ぎていった。


<記録NO.158終わり>