<記録No.171>



遥か東の国よりの使者、ゴザル侍。

虚ろの謎に迫り、現在大暴れ中である。
































世界の白魔道士バジリコとは勿論



マブダチだ

いえいっ

今日は何かに会いに行く。

何だっけ!!

心細いんで、ゴザル侍も一緒に。

いざとなったら大暴れだぜ、マブダチ。



























ソ・ジヤ遺跡の奥深く、そこにいたのはあの少年。




なにやら一仕事終えてきたような彼。

少年の正体はいったい・・・。

重要ポイントに必ず現れ、

風のように去っていく。

消えたりとかして、幽霊の様な存在。

ああ、

幽霊ですね

納得。




























少年の後ろから穏やかでない気がっ!

ゴザルは真っ先にぶっ倒れ、

何ヤツっ!!



デビル

うぃーーんぐ

みたいの現れた。

何なの君。

闇の王のお兄さんみたいな、そんな姿。

すげえ!盛り上がってきた!





























と、速やかに戦闘へと移行。

どうやらヤツは僕らを夢の世界へ引き込んで

お花畑で

一生ダンス

とかにする気らしい。

やらせるかっ!



今日はこんなフォーメーション。

ヤツに睨まれると、一気に引き寄せられるみたいなんで

出来るだけ余計な事はしないように。

後衛3人、前衛3人でナイスバランスだ。

スカイ、ホーン、キハル頼んだぜ!


























戦闘は優勢に進み、

じわじわとヤツを追い込んでいく。

勝てる勝てるっ!

殴り倒せー!!

て、しばらくすると



床が抜ける。

なんだこのオンボロ舞台は。

しかし!

そんな事は計算済みだ!

あらかじめ抜けない床に立っていたんです。

このフォーメーションは、

そういう事。


ちなみに落下すると、

下にワラワラいるダニに食い殺される。

らしいです。

そんな死に方超いやだ!

絶対落ちたくないね、うんうん。





























よし、勝利は目前だ。

ホーン「スカイ、こっち側来て」

みたいな指示の後、



スカイ落下

きゃー


言ったそばから落ちるスカイ。

怖くてダニまみれのスカイを見れなかった。

でもまぁ、何とか勝てそうだよ。

このタイミングでなんて、

スカイわざとですか

そんな体を張ったギャグ、

バジリコには絶対マネ出来ませんて。

だって死ぬのキライですからね。





















そして遂にヤツは、





















パタッ



倒れない。

何だよ、試合放棄なのか?!

ストーリー上、死んでは困る存在なんだな、デビルメン。

それにしても超悪魔だなぁ。

ゴザルはヴァナディールの精霊とか何とか
言ってたけども、ホンマかいな。



























そして語りだすデビルメン。






















しゃべりまくる。























結構話好きっぽい。




















長々と話しかけて来るけども、なんだろう



「恐れぬト いうノカ?」

「なんだト? なゼ 夢ガ 覚めていク?」

そんなに捲し立てられても
























正直



読ミづラい

ほらね。

悪魔な雰囲気を出す為なのか何なのか、

全然頭に入ってないです、覚えてないし。

ま、良いけども。






























そして吐き出されるゴザルとバジリコ。



結構みっともないカッコで放り出されたわ。

でも何とか生きてるみたい。

一応、勝ちなんだよね!?




























そして、僕らの物語は進んでいく。

プロマシアは存在するのか、

虚ろとはいったい・・・。

バハムートは、敵か味方か。

謎はまだ何も解けてはいない。


さて、次なる舞台は。






















最初のシーン、



恋愛編

第4章

愛の果てに


さあ、遂にバジリコの愛クライマックス。

果たして二人は結ばれるのか?!

次回こうご期待!!


























あっ、



違うみたい

なんだよ、バジリコの妄想か(わは

夢見ちゃったわ。



























デビルメンを軽く倒し、

調子に乗った僕らは間髪入れず、次なる難題に挑んだ。

またもやゴザルと共に、

次は神に会いに来た。

「バハムートよ、話を聞いてくれ!」

ゴザル、いつに無く真剣に語りかける。

バハムートの周りには、バッサバサ羽ばたく

ヴァナディール最強種族達が

惜しげもなく取り囲む。

スゲエ光景だ、こいつらだけで

世界征服出来そうだわ。



頑張れゴザル!

何とか、何とか、バハムートさんを

怒らせないように

お願いします。


ところでゴザルって






















名前なんだっけ

いいか、ゴザルで。




























バサッバサッバサッバサッ

不気味に響くのは、羽ばたく音色。




「・・・・・・・・・・・・・・。」

ゴザルの叫びは届いたのか、

どうでるバハムート。























「オウリュウよ、ゆけ!」

答えは僕らの殲滅。

そうくるかバハムート!!



オウリュウってコイツみたい。

一番最初に出されるやつって、

最弱家来ってのがヒーロー物のお決まりさ!

デカイだけのこんな竜、返り討ちにしてやるぜ!


なんせバジリコって

ヒーローだから

フフン♪鼻歌交じりさ。



























デカイよデカイ!

今まで戦った数々の敵の中で、一番デカイすよ!

凄い迫力で

バサッと飛び上がる。

いつもでかくてちょい邪魔なタイタンも

今日は子供のよう。

タイタンしょぼっ。



飛び上がった竜は無敵、んが

そんな竜をひきづり降ろすアイテムを

複数所持していた僕ら、用意周到なのだ。

考えが甘かったな、バハムート!

おまえの手下はもうすぐくたばるんだぜ

アッハハーン!

そして、遂に返り討ちに
























あった僕ら。

負けちゃいました(わは








<記録No.171終わり>