<記録No.176>


ジラートミッション最終章。

当然、

超ネタバレ

ですからね、十分気をつけて


見てください

はい、まいど。




















































遂にヤツを追い詰めたバジリコ、
最後の戦いへと。



国家ミッションにも絡んできた黄色い女性Lionも、
共に舞台へとたどり着いた。

果たしてどんな結末が待ち受けるのか。

バジリコは世界を救えるのか?!

そして、




























二人の
恋の行方は


(どうでも良い


約束忘れないよ!!


「約束忘れたら、承知しないゾ♪」

とか言われちゃって。


きゃーーーー(赤面

(世界のアホです


























デデッデーデデー

とか音楽が盛り上がる!

いえーい!!

あははーん

イヤッホー!!

興奮してます。





























さて、現場に突入。

「事件は現場で起きてるんだぴょーん」

って、



なにやら

ヤバイ雰囲気

変な力で動きを封じられてる、

頼もしくない仲間達。

いつも頼りないなぁ、もう。



でもま、いつまでも隠れてるわけにもいかないし

そろそろ出て行かないとヤバイですか?

一緒に突入したはずが、
何故か後ろの方でこっそりバジリコ。

ヤバイ、ドキドキしてきちゃったわ。



























タッタッタッタッタッタッ

「すいませーん」



「来る途中で苦しそうなお婆さんが・・・」

よし、ナイスな言い訳だ。

これで全て丸く収まり、世界は平和へと。

伝説はこう語る。


世界の終末が訪れしとき、
偉大な白魔道士現る。

おじいさんは山へしばかりに。

おばあさんは川へ洗濯に。

川上から大きな桃がドンブラコ。

おばあさんは桃を取り損ね

「ま、いっか」

あはは。


何だコレ

スイマセン、途中で面倒になりました。
































よしコレで全ては丸く





「・・・・・・・・・・・・・・・。」



ってちかっ

いつ間に!

超見られてますよ、妄想してる間に。

危ない癖ですね、妄想。

そんで、許してもらえるんですか?

キャプテンハーロック(違




























ぶわっ



飛んだ

ナニナニ!?

ハーロックスゲエ!飛んだよ。




未来の乗り物兵器に乗り込んだ。

何その乗り物。

弱そう

見た目ね。大砲とか無いし。

ビームとか出るんですかね。





























次の瞬間、変な乗り物に乗った彼は

怒涛の攻撃を繰り広げる。

そうか、



いいわけ失敗

余裕でね。


こうなったら戦うしかない!

やってやる!

アタタタタタタタタッ

ぴゅーんどーん!!


ドカドカッドドーン!!

キャー、キャー助けてー





























どどーん



フフッ

余裕です

いいわけばかりの男じゃないんだバジリコは。

やるときはやるんです。

フフン。

























体力だって全然





死にそう

正直ダメかと思いました。

何されてこうなったんだか、

覚えてないくらい無我夢中でした。

ちゃんとケアルしてたっけな・・・。






























さて、とにかく

これで世界が滅ぶ事は無くなった。

バジリコ遂に世界を救ったのです。

英雄です、勇者です。

この活躍は世界の歴史に残り、

バジリコの名は永遠に語り継がれる。

ヴァナディールを救った勇者バジリコ。


この後のバジリコの人生は、

バラ色モテモテ人生に違いない。

目標、愛人100に・・・・


「現場のバジリコさーん」

なんだよもう。





























「妄想中アレですが、」






























ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・



「復活してますよ」

うおっ!!マジかよー!!

眼帯とれた彼の目は、異次元空間。

ビームとか出るんですか!?

吸い込まれるんですか!!





























猛烈に襲いかかってきた。

変な乗り物無くなったてのに、

なんて強さなのハーロックっ!



色んな攻撃してますけども、

何だかわかんねーーっ!!

異次元な動きに翻弄される、今日のメンツ。

戦士カーキ

戦士ホーン

忍者アシュ

忍者キハル

黒魔道士ナマモノ

白魔道士バジリコ


世界を救う勇者達。


誰も死なないで!

バジリコを守ってね!(本音






























急に静かになる。

消えた・・・。



「どこいったー?」

探す前衛達。

時々見失ったりする。

眼帯を取った彼は、瞬間移動を使うのだっ!

バジリコ「すいませーん」



























「ここにいます」



背後取られてます

きゃー、きゃー

ブオンってわいた!後ろにわいた!


超パニックですって、ボク。






























すぐさま引き離してくれる
頼もしい仲間達。



そうさ、バジリコの仲間達ってスゴイんだぜ。

本人ショボイけどさ。


























ってまた消えた。



なんだよもう、どこ行っちゃうんだよハーロックは。

でもなかなかカッチョイイ戦い方ね。

複数の敵を翻弄しつつ

的確に弱い部分をついてくる。
























そう、



弱い部分を。

バジリコ、このPTの弱点ですか。

安定してるなー、て思うとスッと消える。




で、現れる。

ボクの後ろ

もう死にそうです・・・。





























かなり厳しいって大昔に聞いた気がする

この戦闘ですが、気づけば既に敵を追い詰めている。

すごいよみんな!ホントにスゴイ。

バジリコが襲われた瞬間に、

前衛たちはすかさず引き離し、

ナマモノの黒魔法炸裂。


仲間達の体力ばっかり見ながら

ケアルするだけが精一杯な間に、

じわじわ敵の体力を削ってたんですねえ。

もっと勉強しなくちゃ!
























そして遂に、今度はホントに!



ぐったりする彼。

最後の厳しい戦いも、一人の犠牲も無く

僕らの勝利で終わることが出来そうだ。

長かった。

ここまで本当に長かった。

闇王を倒した日に、

信じられない事実を目の当たりにし、

自分の正義を信じてここまできました。

ジュノの兄弟が、世界の敵だったなんて。

普通に暮らしてる人達にはわからないでしょう。

歴史の裏側ってこんなもの。




次の瞬間!

最後の力を振り絞り、彼はクリスタルの力を解放した!

それっていったいどうなるんだろう?

何かよくわかんないけど

やばそうだ

きっとやばい、場面は緊迫してますし。


星が爆発とかしちゃうんですか?!

どうしよう、もう止められないとか言ってますよ!!




























その頃、かろうじて動けるようになっていた

Lionと

ガルカとヒューム(誰だっけ



「やるしか・・・ないか」

「色々思い浮かべてみたけど、
この方法しか思いつかなかったの」


何を?何するの?Lion?

思い詰めた表情で、チラッとバジリコを見た。



























えっ!何々?



なんだって!!




























「やめろライオン!!」



叫ぶガルカ

がおーーー




























Lionは、巨大なクリスタルに飛び込んだ。



バランスは崩れ、膨れ上がった力が減少していく。

「な・なんだこのノイズは!」

混乱する彼も、その力を失い、そして・・・。

「まだだ!もう一度!」
































聞き覚えのある声が聞こえた。

「だめよ、エルドナーシュ」



「これ以上この世界を、ヴァナディールを傷めてはいけません」

「あなたの夢見る真世界をも害する事になるのですよ」

「なにものにも終わりはない。ただカタチをかえるだけ」

「あなたにも、その時がきたのです」

「あなたならわかるでしょう?」


























そして彼は、冷たい床に横たわる。



「カタチをかえるだけ・・・か」

激しい戦いの末、全てを受け入れた。































イブノイルに見守られながら、



エルドナーシュは光になった。

































世界を救う、全ての戦いが終わった。



たくさんの人の思い。

ヴァナディールを愛する全ての力を受けて、

僕たち6人は勝利することが出来た。




帰り道、言葉無く歩く勇者たち。

一人帰ることの出来ないLionに、

心から感謝しながら

























これが今日の勇者たち。



真のクリスタル戦士なのだ!

ガルカとヒュームはついてきたダケです(わは


さ、かえろ。



























そうだ、報告しなければ。



久々に会ったギルガメッシュ。

娘の死を知りつつも、

落ち着き、涙を堪えていた。




後世に語り継がれる事は無いが、
歴史の裏舞台ってこんなもの。

そうなのかもしれないね。

真実ってヤツは。

でも、























ヤダヨ。

語り継いでよ

誰か。



しかし残念です、Lion。

でも、どこかで生きてるって信じてる。

この戦いが無事に終わったら。って約束してたんだ。





















僕たち



結婚するって。

違ったっけ?








<記録No.176終わり>