<記録No.180>



アトルガンに渡ったバジリコが出会ったのは、

青い装束に身を包み、

多くを語らない魔道士。



「力を・・求めるか?・・・」

何だろう、差し伸べられたその手には

魔物のものとも思われる大いなる力が宿る。


触れてはいけないものと、

心の奥では知りつつも

力を求め、手を取ってしまったバジリコ。




見えない印を施され、

力を求めるあまり、人の形をした器に。

器とはいったい・・・。
































てなワケで、



こんばんわ、お久しぶり。

内容は随分前のものですが、

なにやら修行を始めたバジリコです。いえいっ!


アトルガンで手に入れた新しい力。

敵の魂を喰らい、自らの力とする。


<青魔道士>

遠くの敵には魔物から会得した邪悪な魔法を放ち、

近くの敵とは湾刀を抜き放って華麗に切り結ぶ、

近東の国アトルガンに継承される伝説の魔法剣士。


コレになりましたボク。






























仲間達も、新しい力に目覚め修行中。



からくり士のクリンなんて、

からくりだかクリンだかややこしいよね、

からくりのがデカイし。































そういやこの時期、

各地をサムライが走り回ってましたね、イベントで。



放置されてたけど

やたら遭遇してました。































スカイはコルセアに。



シャキーンて数字とかカードが回ったりとか、

新しいジョブの中で、一番派手なんじゃないかな。

ちょい惹かれます。

しかし、一度にアレコレ覚えられないのだ!

バカだから!

あははーん。

クリンしね!

























あ…。



死んでいる…。

ゴメン冗談だったのに。

「ゆるさーーん」

クリンの魔力がバジリコにっ!

きゃあーーーー!!
























あ…。



アシュが犠牲に

間違ってますよ、矛先。


























あ…。



今頃来た

クリン恐るべし!


とまぁ、適当に始まってしまった修行の旅。



<からくり士>

自らカスタマイズした自動人形「オートマトン」を操り、

時に客を笑わせ、時に敵を葬る、さすらいの大道芸人。

軽やかな身ごなしを活かした格闘技も身につけている。


クリンがとりあえずコレ。


<コルセア>

かつて近東の海を所狭しと暴れまわっていた勇猛な海賊の末裔。

複銃身の短銃「ヘキサガン」を帯び、

華麗なギャンブルテクニックを切札としている。


スカイがコレ。

アシュはアレコレやってるみたいなのね。

バジリコは何となく、魔を喰らえ!なノリに惹かれて青魔道士に。

何ていっても

魔法無料だし

とか思ったりして。


敵が使う技を覚え、魔法として使うワケ。

敵を倒して修行。

そしてラーニング。


使ってくれるまで待つ。待つ、待つ。



こんな感じで、

生かさず殺さず




























常に

後ろ向きな

異様な修行が、これから続く…。











<記録No.180終わり>