アトルガンに渡ったバジリコが出会ったのは、
青い装束に身を包み、
多くを語らない魔道士。
「力を・・求めるか?・・・」
何だろう、差し伸べられたその手には
魔物のものとも思われる大いなる力が宿る。
触れてはいけないものと、
心の奥では知りつつも
力を求め、手を取ってしまったバジリコ。
見えない印を施され、
力を求めるあまり、人の形をした器に。
器とはいったい・・・。
てなワケで、
こんばんわ、お久しぶり。
内容は随分前のものですが、
なにやら修行を始めたバジリコです。いえいっ!
アトルガンで手に入れた新しい力。
敵の魂を喰らい、自らの力とする。
<青魔道士>
遠くの敵には魔物から会得した邪悪な魔法を放ち、
近くの敵とは湾刀を抜き放って華麗に切り結ぶ、
近東の国アトルガンに継承される伝説の魔法剣士。
コレになりましたボク。
仲間達も、新しい力に目覚め修行中。
からくり士のクリンなんて、
からくりだかクリンだかややこしいよね、
からくりのがデカイし。
そういやこの時期、
各地をサムライが走り回ってましたね、イベントで。
放置されてたけど
やたら遭遇してました。
スカイはコルセアに。
シャキーンて数字とかカードが回ったりとか、
新しいジョブの中で、一番派手なんじゃないかな。
ちょい惹かれます。
しかし、一度にアレコレ覚えられないのだ!
バカだから!
あははーん。
クリンしね!
あ…。
死んでいる…。
ゴメン冗談だったのに。
「ゆるさーーん」
クリンの魔力がバジリコにっ!
きゃあーーーー!!
あ…。
アシュが犠牲に
間違ってますよ、矛先。
あ…。
今頃来た
クリン恐るべし!
とまぁ、適当に始まってしまった修行の旅。
<からくり士>
自らカスタマイズした自動人形「オートマトン」を操り、
時に客を笑わせ、時に敵を葬る、さすらいの大道芸人。
軽やかな身ごなしを活かした格闘技も身につけている。
クリンがとりあえずコレ。
<コルセア>
かつて近東の海を所狭しと暴れまわっていた勇猛な海賊の末裔。
複銃身の短銃「ヘキサガン」を帯び、
華麗なギャンブルテクニックを切札としている。
スカイがコレ。
アシュはアレコレやってるみたいなのね。
バジリコは何となく、魔を喰らえ!なノリに惹かれて青魔道士に。
何ていっても
魔法無料だし
とか思ったりして。
敵が使う技を覚え、魔法として使うワケ。
敵を倒して修行。
そしてラーニング。
使ってくれるまで待つ。待つ、待つ。
こんな感じで、
生かさず殺さず
常に
後ろ向きな
異様な修行が、これから続く…。