<記録NO,21>


最近修行ばかり。
強くなりたい、誰かに近づきたい。
そして誰よりも強くなりたい。

この競争心がネットゲームにやたらはまる要因の一つだと思いますわ。
あとはホントに自分がこのファンタジーな世界で冒険してるような錯覚に
よったりとかそんな感じですかねー。





たまにはー、修行よりも冒険重視でいってみようか。
バジリコがまだ行ってないところに連れて行ってもらいまして、
その時の模様など語ってしまいましょう。
























世界の中心ジュノ。
その地下からいける、とある島があるのです。

名前は確か、クフィム島。
地図で見ますと確かに海の真ん中で、島ですよ。






この暗闇がその島への入り口になっていますのだ。
この先に何が待っているんでしょうな。
ひっさびさにわくわくしてましたよ。

















初めて足を踏み入れるその土地は、
雪国だったのだ。




結構広そうな感じでしたわ。
バジリコはただただついていくだけで、地図も持ってないんですけどね。

このときのメンバーは
スカイ、クリン、バジリコの3人だ。

2人回復できますし、頼りになる戦士もいますし
まー何とかなるでしょっってね。









この土地にはバジリコがまあ見たことも無い
みんなが「巨人」と呼ぶモンスターがいるのです。

その巨人さんは倒すとすんごい大金落とすらしくて
この日もそんなお金稼ぎの人達がたくさんいましたわ。

今までお金を稼ぐといったらあれ、アイテム売ってなんとか。
モンスター倒したってたまに小銭落とすくらいで大した稼ぎにはならんかったの。


それが今回はアイテムプラス、大金落とすと。
ただ、経験値はかなりしょぼいらしいですけども。


んで、すぐに現れた例の巨人。





でかいす。
僕も殴った。


やたらデカイ上半身。
やたら小柄な下半身。

どっかで見覚えがあると思ったら、この人


ガルカの方ですか。
ガルカの方ごめんなさい。




この手のゲームってさー、でっかい敵ほど動きの適当さが
目立ったりとかしてちょっとなぁとか思うこともありました、うん。

でもこれ凄いすね、動きが細かくってホント生きてますよ。
殴られりゃ、ほんっと痛い気がしますしね。


ホントホント、リアルだよなぁ。
特にあのほら、




この





あばら。
腹へってそうすね。


うんうん、綺麗な画像は素晴らしい。
倒しがいがあるってもんさ。

そういやこんな腹どっかで見たことあるよね。
なんだっけな、テレビとか

あれ、

ヨガのじいさん

とか

ヒクソン・グレーシーの
よくわからない


呼吸法とか

そんなんだっけ。




















ま、そんな事はおいときまして、
冒険のつづきを。




このクフィム島には塔があって、その中にも色んなモンスターたちが
住み込みで働いているわけです。

勿論あのあばらくんもいるわけです、はい。
お金を稼ぎつつぼんやり冒険ですわ。




中にも人はちらほらといましたね。
やっぱお金稼ぎなんでしょうか。

んで何気なくサーチしてみますと、レベル50の方が何人か
後は40以上の方とかなんか高レベルばかり。

バジリコって、ここ入っても

良いのでしょうか。
とても心配です。

が、まぁ冒険だわ。





なんかこの塔の材質ってあの各地にあるホラ石だったか
そんな建物のものに似てますよね。

もしかして地面の下で全てが繋がっているのかもしれないすね。
なんとなく、そんな予想出来ちゃいます。



















てきとーに進んで行き止まり。
とか結構あるんだけど行き止まりっていうか

わざとふさいである様な行き止まりとかね。




ちょっとだけ穴あいてたりして
豆隊長クリンなら

通れそう

でしたけど

どうやらそのドラえもん並みの2頭身。

デカイ頭がつっかえた。
はい、どうも。
















んで中にも巨人。


どんどんきます。

スカイがいるんで、
あばら君は全部まかせた。

あばら君は物凄い力持ちですけども、
スカイだってこう見えて、

ばか力なんで

安心さ。







このあばら君、殴るだけじゃなくって
色んな敵よ同じように特殊な攻撃もしちゃいますよ。

いくつかあるんですけど
バジリコが一番笑ったのがこれ。





奥のあばら君に注目。



わ、何か地面から引っこ抜いた。
岩っすね、あれ。

片手で軽々持ち上げてますのよ。

んでスカイめがけて



ストライク。
大当たり。



これ、何発も投げてくるんで
これ見ながらバジリコ、

大爆笑してました。(わは


何がおかしいって、あのかったそうな大岩がまっすぐ飛んできて
スカイに当たって粉々に。


わっはっはっはっはっはっは

スカイって



超、石頭だ
そっちで笑った。


当たるのがクリンだったりしたら
もっと面白そうだわ。


とりあえず、バジリコには

当てないように。
死にますんで。






















あんまり当ても無く進んでみた。
休憩中にちょい注目、

なんか






壺、浮いてます。
なにあれ。

マジックポット?とかそんな名前でしたわ。
FFシリーズでそんな敵いたような気がしますけど
どうだったかな。



なんか好奇心だけで、立ち向かってみましたけど
思ったより強くなかった。


で、倒したら





フタ開いた。
わはは

何か出てきたら面白かったのにね。
このまま消えていきました。























そして角を曲がったら




キャラメルマン。
知ってる?

コミカルなロボットですわな、コレ。
でっかい腕とかついてるくせに

その異様なほど

細いウエスト

でホントに良いんでしょうかね。
足もすっごい細いですし

見れば見るほど


構造上に問題が
ありそうです。


どうも、科学者バジリコです。



























ほら、だから言ったのに




壊れた。
うむ。


























とっても広いこの建物。
そんでちょっと便利なこの機能。




所々にこんなワープゾーンが存在してました。
中に入ると建物内のどこかに飛ばされるわけです。

狩りのなりゆきで危ないときとか逃げ込めそうだよね。

んで早速狩りの途中で逃げることになりまして、
スカイと2人で逃げる途中、逃げ遅れた

スカイだけ死亡。

って事態でバジリコだけどっか飛んじゃって
ビクビクしながら迎えを待ったとか

そんな悲しい出来事もありましたとさ。

おかげさまでこの日はここで
1万ギル以上稼いで帰ってきました。

楽しい仲間達、毎日ありがとう。