<記録NO,32>


デジョンという魔法をあなたは知っていますか?

はい、知ってます。

これぞ、黒魔道士の見せ場ってもんだ。
設定してあるホームポイントに飛んでく凄い魔法。

街角やらで見かけますけど、あの音といい
飛んでくときのあの姿がかっこよくて憧れます。

そんな凄い魔法がなんとレベル17で使えちゃう。

ということはだよ、ちみ。

サポートジョブに設定した場合でも
メインのジョブレベルレベルが34あれば使えちゃうじゃないの、アンタ。

バジリコの野望はといいますと、白魔道士レベル36で黒が17。

すると、テレポもデジョンも使えるという

ナイスな魔法使いになれるじゃあーりませんか。

とにかくバジリコあんまり時間が無い。

移動くらいは楽してスパッと飛びたいわけなんだす、はい。




























ってわけで、まだレベル10そこそこの黒魔法の修行だ。

なんて意気込んで一人で遊んでましたら
ラテーヌの大地で友達に会った。




あほなバジリコにもきっちり突っ込みを入れてくれる、

サージェントさま。

座ってたら何か現れた。

彼達も偶然サポートジョブの修行をしてたんです。
更に偶然レベルも同じ。

んで混ぜてもらったというわけだ。

























この日の白魔道士はこのサージェントさん。

普段バリバリ戦士で壁を張ってる彼は、

メンバーの体力が減ってるのもあんまり気づかないようで


あはは、
凄い減ってたね。


とかなんか刺激的だった。


普段白魔道士のバジリコは、職業病なんでしょうか

人の体力が気になって気になって

攻撃魔法よりケアルばっか唱えてましたわ。




















レベル10そこそこの4人パーティーで、アレなんですが
久々に狩場はあの砂漠。




ああ、懐かしいすね、この砂。

縁側メンバーがまだレベル13とか14とかそのへんのとき、
毎日来てましたよねここらへん。

サポートジョブをつけるためのアイテムとか狙う人たちで
いまだにここは賑わってます。

ただちょい、僕らのパーティーには早い感じでしたな、うん。





















ひたすらサージェントさんとバジリコで回復しましたけども、



ぎりぎりで、


一人死んだり

とかしてすんごく悪循環なんで


ここやめました、はい。





その後移動して、丁度いいかもしれない
オルデール鍾乳洞ってとこ行きました。




何かここ、砂漠へ行く前に修行するところらしいです。

バジリコがメインの白魔道士でこのくらいのレベルの頃は、
仲間が常にレベル高いんで、

ラテーヌで修行のあとは

ここ、飛ばして

砂漠へと修行の場をうつしたんで、
ほとんど来たことありませんでしたの。


ミッションの関係で、ほんの入り口付近しか入ってなかったのだ。
だからここは懐かしいというよりも、

やたら

新鮮な

そんな狩場だ、うん。


サンドリアに生まれてすでにレベル30超えてる僕が言うのも
なんだかおかしいですけども、

そういうことなのである。






で、結果はというと

レベル10ちょいでは、


ここも早い

ということが分かった
貴重な体験でした、はい。

おとなしくラテーヌで頑張ろう。

























と、こんな出来事から
もともとお友達でしたけども、

サージェントさんとは更に親交を深めたわけで、
更には

愛が芽生えた。

くらい仲良しになった。






んなわけで、次の日も誘ってもらったバジリコ。
今日も黒い魔法の修行でも、とか思ってたんですが

サージェントさんの仲間達は回復係りがあんまりいないらしいので
今日はメインの白魔道士で遊んだ。






なんか、気づけばちょい久しぶりの




ダボイ

有名な、獣人の住処なのである。

レベル30ちょいのメンバーで、バジリコともほぼ同レベル域なのだ。
サージェントさんの仲間達はカワイコチャンが多いんで

バジリコはいつもの

5割り増しで

張り切った(わは





















しかし相変わらずここって人が多いよね、
オークが落とすアイテムが高く売れたりとか

レベル30くらいの人のパーティーが修行するには
なかなか美味しいかんじなんでしょうかね。






で、こんな

テント村

とかで敵の出現を待ったりとかしました。

それにしても敵は取り合いな感じよね、ここ。





























ところで、この日パッチが当たったんですね。
えと、バジリコが覚えてるのは唯一、

「モンスターが回復してる人にやたら反応するようになった。」

と、これだけ。

いや、これは直接バジリコにも影響しますんで
嫌でも覚えてましたわ。




今までは、ガンガンケアル3とか使っても敵がバジリコを殴りに来るなんて
無かったんですけども、

今日、この日から突然ケアル2だろうがなんだろうが、

ほぼ1発で

殴りに来ちゃいます。

もともと防御が少ない僕なんで、
2〜3発殴られるだけでかなりやばいわけdすわ、これが。

まー、戦士のアビリティの「挑発」をしてもらえば
何とか硬い戦士のほうへいってくれるんですけども

こう頻繁に来ちゃうと間に合わないこともありますな。




こーんなに離れたって、敵は一目散に走ってくるんですわ。

挑発できる人が一人だと、かなり危険になりました。


んでもまー、今までが無反応すぎたような気もしますんで
ちょっと怖いですけど刺激があってなかなか楽しかったですわ。

前にはまりまくってたDAoCでも回復係りはやたら狙われてましたんで
こんなもんかなー、なんて思ってたりもします。



























んで、やはりというか死人は出てしまいました。



ああ、僕の

愛人が。
ホントすいません。


守りきれなくてごめんなさい。
この日、唯一蘇生魔法「レイズ」が使えるバジリコの出番が来た。

でも何か寝そべってる姿もこれまたどうして

なかなか

色っぽいんで

悩みました、ぼく。


























せっかくなんで、FFの世界を知らないあなたへ送る、
蘇生連続写真をご紹介。







レイズ詠唱開始
長いですよ。
































そう、長いんです。
































だから長いんです。































やたら長いの、ホント。

































そろそろ、長さ





分かってもらえましたか。
長いのよ。


























そして、




蘇生開始っ!
やっと。


バジリコのあたたかーい光と

バジリコのやさしい愛と

バジリコのどでかーい













下心が降り注ぐ。
変なもん混ぜてます。






















そりゃー、もうどんどん




降り注ぐ。
いくらでも。



























さあ、僕の愛はもう





品切れよ。
わは


さあさあ、戻っておいでよ可愛いあなた。

そして僕の胸に飛び込んでおいでっ!




























さあ、早く飛び込んでおいで。


































飛び込んで・・































ん?・・



























飛び込むのが嫌で、






キャンセルした?
がーん




























おお、




きたきたっ

































生き返るのは、





おしりから

らしい。























そしてスタッと、大地に降り立つ。




バジリコの愛によって

生き返った

僕は聖職者。



世界に愛を振りまこう。

世界中を愛して生きよう。

どんな人にも同様の愛を、

可愛い子には


200%の愛を


バジリコの半分は、やさしさで出来ています。

そして残りの半分は



すけべ心で
出来ています。






そうそう、彼女がバジリコの胸に飛び込んで来ることは










一生無かった
まる