<記録NO,9>


バジリコがこの世界に生まれる前、
ダーク・エイジ・オブ・キャメロットというゲームの世界にいました。

DAoCってやつなんですけどね、おかげさまで100話ほど記録がありますわ。
その世界で知り合った人とかの何人かは
この、ヴァナ・ディールに移り住んでいますのだ。


ま、この世界サーバーが20個もありますんで
そうそう会うことも無いんですけどね。



で、とある街角で



偶然会った。
すんごいね。


同じサーバーの違う国に生まれたとこまでは聞いてましたけど
まさかこの広い世界でばったり会うとはね。

どうやらアライアンス組んで冒険がてら立ち寄った町に
バジリコがいた、というそんな偶然。

なんか

運命を感じます。
大好きです。










んでこの日は何だか色んなことが集中した、そんな日だった。
この出会いも始まりに過ぎなかったのか。



このNaokoさんと出会ったこの町はセルビナ。
セルビナといえば、例のあれ、サポートジョブのクエストで
超有名なスポットなのだ。

この日だってたくさんの人たちで大賑わい。
僕ら縁側は、サポートジョブとかはまぁそのうち欲しいね、くらいのもんなんで
適当に狩とかしますのだ。

特にここらに出るゴブリンとか経験値がおいしいので
好んで狩りますね。



ここらに集まる人達のほとんどが狙う敵、グール
クエストアイテムを落とす敵なんですが、

なっかなか落とさないうえに、
夜しか現れないっていうレアっぷり。


だから、人によってはこの地域に住み込んで
すでに2週間とかそんな話もちらほらと。

それくらい手に入れるのが難しいアイテムなんですな。
んでここらで適当に狩してる僕ら、なんかこの日に

2個手に入れまして、

なんか2人サポートジョブのクエストクリアした。



最初の1個出たときに、バジリコのロットポイント

55とかでましたんで、
超あきらめましたけど、一緒に修行してたスカイが譲ってくれまして、
縁側では一番レベル低いんですけど
一番最初にサポートをつけてしまったのだ。



そんなスカイを神様は見てたんでしょうなぁ。
そのすぐ後に、

スカイもゲット。
めでたしめでたし。



























せっかくサポートジョブを手に入れたけど、
サポートにする職業が無い

ってことで、


修行します、僕。
黒魔法とかたしなんじゃう。

何となく、バジリコはエルヴァーンという種族で
魔法はあんまり得意ではないんですが

そこをあえて、魔法に生きてみようと思います。
あと吟遊詩人とかもちょっと気になりますけど

当分なれそうも無いんで、

暫くはこれで。






























超有名スポットセルビナからの帰り道、
もうすぐサンドリアのお庭であるロンウォールって土地にさしかかった頃、

ふと見るとでっかい羊が走ってまして、
何だろう?って思ってたら



Clinが追われてた。
タルタル食べるんですかね。


思いっきりギルドチャットで大笑いしてましたよ僕。

すぐそこがゾーンぎわなんで、まぁ何とか逃げ切るよね、うん。
とか余裕で見てましたけど
クリンがゾーンしていった瞬間に、






くるっと振り返り、



ヘッドバット。
牛か君は。


体力どかっと減りましたわ。
こんな真正面で触れ合ったのも初めてさ。

結果、生きてたんでまー許す。


























サポートジョブを付けようという目的もあって戻ってきたんですけども、
他にも目的がありましたの。

それは縁側にきた新しいメンバーにリンクシェルを渡すためなのだっ!
そう、新メンバーである。

もともとの知り合いですけども、
とうとうバジリコと同じ世界に生れ落ちた。





Afam。
あーふぁむって読むんですわ。

これから一緒に大冒険の予定なのだー、
ってことでよろしくね。









んでちょっと前に縁側に入った仲間、




Hideokun。

ちょーわかりやすい、

ひでおくん
です。


縁側にもタルタルくんが増えてきましたわ。
黒魔道士でいくそうだす。

これからの大活躍にこうご期待!
























で、ちょうどアーファムと合流したころ、
かなり偶然にバジリコの元にTellのメッセージが届いた。

今日はホント色んな事が起こる日だ。

更に縁側に合流した、




Whityangel。
エンジェル?


縁側初、タルタルの女の子であーる。
でも中身は

おっさんであーる。
そこんとこよろしく。


んでこれ、相当付き合い長いんですが
今までずっと「しろ」って呼んでました。
その由来はその昔、違う世界での名前が

「仮面の白騎士」という、

わけわからん

名前だったんで、その一文字、「白」と呼んでいた。




この世界で「白」といいますと、
多分みなさま「白魔道士」の事だと思ってしまうに違いない。

とっても紛らわしいのである。

んなわけで新たな呼び名が欲しいところですけども、
どうもね。

ホワイティーエンジェル



彼を知れば知るほどに、


似合わない名前だ。
とこっそり思う今日この頃。






























まだ終わらない縁側増殖。
この日このとき、更に合流した仲間。



その名は


Syuu。

彼とも既に仲間なんですが、バジリコ達がこの世界にいることを知らず、
発売から今までずっと

違うサーバーでてきとーに
大活躍していた。

それを知ったバジリコは、
半ば強制的に

はい、君こっちきて
と拉致した。




と、この日だけでもなんか3人も増えたのだ。
んーと数えてみると既に縁側11人。

6人で始まった縁側も少しづつ成長していくんでしょうかね。
楽しい仲間達に囲まれて、

いつかは何かを成し遂げようっ!


えっとSyuuの写真ね、なんか


無かった。
今度ね。


種族は人間、ヒュームってやつね。
んで職業は黒魔道士でしたわ。





なにわともあれ人数増えてきたんで
そろそろメンバー表でも作らないと、バジリコってば


2,3人忘れそうだ。
アタマワルイデス、ハイ。



















そうそうこの後ね、



せっかくなんで、全員でオークの砦「ゲルスパ」に遠足したんですわ。
その途中で、Tellなんですけど

「日記見てますー」って声かけていただきました。
この世界にきて初めてのことで、

バジリコ、小躍りして喜びました(わー


そのうちこの記録を見てくれた人とかと出会って
そんなこんなで友達になって大冒険!とかそんな展開になったら
すっごく楽しそうだよね、うん。







まだまだ始まったばかりでひよっこなバジリコですが
ほそぼそと成長するはずなんで、


どこかで会ったら、

よろしくね。