<記録NO.95>


ジラート目前の週末、
ついにバジリコも闇の王に挑むときが来た。

ここ、ヴァナ・ディールの一番不安な存在闇の王。
世界中の誰もがその存在を恐れ、
日々暮らしているわけである。


対闇の王前日、
バジリコのPC絶不調で
勝手に再起動しちゃったりとか落ちたりとか

バジリコにとっては

そっちが不安

だったりして。































しかーしっ!

何としても今日、世界を救うべく
立ち上がらなくてはいけないのだ。

なんせ来週は初の追加ディスク「ジラートの幻影」
が発売中になってるわけで、

色々やりたいこととかね、みんな興奮ぎみですし
そんなところに「闇王行きましょう」なんて言っても

誰も相手してくれない

そんな予想が容易に出来てしまうからなのだ。

と、久々にプレイステーション出してきて
PC版に移行してから当てて無かった
大量パッチをあてて挑むことにした。

いつもの様に気軽に写真を取れる状況ではないので

「今回撮影はしません」

なんて一応宣言しといた。





























とは言いつつも、



撮ってたり

ごめん、嘘ついてました。


プレステで写真撮るって
コレ一瞬固まるけどもホントに撮れてるんだろうか・・
とか写真はどうやって使うんだろう・・・

とかあんまり自信が無かったんで
撮ってないという事にしときました。

































と、言いましても
ウィンドウとか全部消さないと撮れないわけで、
確信に迫るストーリー部分は無理ですし

終わってみたら撮った写真って

10枚ちょっと

ってこれあんまり

ネタばれてない

なんて今更言ってみたり。



























さて・・・



前に一度だけ、闇王の目前まで行った事はある。
多少、見覚えのある道を

信頼できる仲間達とともに
今日は闇王を倒す気で進んだ。

レベル平均56。

果たして勝利できるだろうか。




























道中は、結構長い。

迫る悪の手下達を倒し、じわっと進んだ。



まぁ、この人たちに守られてますんで
安心して後ろから。

悪にはやっぱり

猛獣と
カラクリネコ


この縁側ミサイル2人を
ぶつけてみたい、そんな気持ち。





























そして、王の間。



無事、ここまでたどり着いた。
もう後戻りは出来ないのである。


























対戦前に、ちょい作戦会議。



ここを、闇王との対戦場所に見立てて
メンバーの動きなんかを話し合う。

「後衛はここね」

と、クリン豆隊長は今日も豆。

今日、闇王と戦う勇者達。

戦士Skylinr

モンクTroro

赤魔道士Clin

黒魔道士Whityangel

白魔道士Gensan

白魔道士Bajiliko

この6人である。





























さあ、いくか・・・



6人は無言でその扉に手をかけた。




この扉の向こうで
どんな戦いになるんだろう。

僕らに明日はきっとくるっ!






























突入・・・


中に入るとそこには一人のガルカ、
見覚えのある顔だった。

そして次の瞬間、
棺から闇の王が蘇る。

大きな力が空間に溢れ
僕らを包み込んだ。

「我は死なない、何度でも蘇る」

王の正体を知り、心が動かされたその瞬間
一人のガルカをその力で動きを封じ、、
僕らに襲いかかる。

「人間を我が滅ぼそう」

きたっ!




























戦闘開始



作戦通り、事は進んでいる。

が、前衛のダメージがかなりでかい。
3人で必死に回復、

初めて使ったハイエーテルにヤグードドリンクも
どんどん消費していく。

時折、王の能力「物理攻撃無効」など
かなりの苦戦。
それでもギリギリのところで戦闘は続いた。


























そして、
攻撃魔法に反応した王が
黒魔道士を襲った

防御の無い魔法使いにとって、
それは死を意味する。

もうだめか・・・

黒魔道士が倒れかけたそのとき、
王の後ろから走りこんだモンクの一撃

ドロップキック
(うそぴょーん)


王が倒れた。(ポテ






























王はついに、僕らの前に倒れた。

危なかった・・・
みんな生きている、完全勝利だ。

と、次の瞬間王はゆっくりと立ち上がり
再び戦闘態勢に。

仲間達の体力も魔力もぼろぼろである。
このままでは死人が出るに違いない、

そこでクリン豆隊長、

「はい、隠れて」

一同「はいっ」

まぁ、なんて素直。
命、かかってますんでね。























端っこによって、これでも完璧に



隠れてるつもりです

丸見えっぽいですけども、
特殊なアイテムによって王からは

僕らが見えないのである、信じがたいですが
これも最初から決まっていた大作戦。

座って回復なのである。
あらかじめ、2人の白魔道士で「女神の祝福」を
使う順番なんか決めたたり、

計画はうまく進んでた。
うまく出来るかどうかで、
バジリコもドキドキしておりました。




























まぁ、あそこに見えますのが
闇の王なんですけどもね、フェアに



僕らの

回復まち

素敵な王様だわ、アンタっ!























時間制限もあるんで、
そうそうのんびりもしてられない。

それでもだいぶ回復することが出来た。



そこでクリンの号令っ!

とろの合図っ!

そしてスカイの



























響き渡る

わおーーん
遠吠えですか。


王はちょいビビった。





























起き上がった王との二回戦。

もう全体攻撃しかしてこない王に対して
全員で殴りながら

魔法使いはひたすらケアルガ
間に合わないときは計画通り「女神」発動。

の予定でしたけども
なんか思ったよりも

あっさり勝利。

みんなの体力見ながら
ケアルガとかまごまごしてるうちに終わってました。

女神は使わなかったすね、
勝因はあれ、

バジリコの

正義のトンカチ

これで決まりだよ、アハハ


























危機一髪な場面から、無事脱出。



脱出時の衝撃で、
一部の記憶が無い。

最後の時、Lionに助けられた所までの記憶、
この時はどうしても思い出せなかった。

闇の王を倒した。

この事実だけが鮮明に残ったが、
なぜかバジリコの胸に、一粒の不安が残っていた・・・

後に思い出すことになる、驚愕の事実。





























続くかも
そのうちに。

<記録NO.95終わり>