<記録NO.98>



追加ディスク「ジラートの幻影」発売により
色々な変化や拡張が盛りだくさんでなんか興奮っ!

それまで最初の頃にちらっと来ただけで
全く放置してたボストーニュ監獄が大盛況、

そう、期待の追加ジョブ「竜騎士」になるためのクエストスタート地点に
ここボストーニュが選ばれていたわけなんですな、

さて、バジリコも遅いログインながら
ジラートを体験なのです、はい。





























サンドリア港の倉庫で聞いた、竜騎士の話。
どこかに竜騎士が誕生したらしいが・・・シラヌス?

気になる噂でこの監獄を訪れ、
Novalmaugeに話を聞いた。

「シラヌスなら死んだよ。
一緒に牢に入れられてた獣使いが
召還した怪物に押しつぶされたんだ。

その魔物が牢をぶち壊したすきに
獣使いはドロンさ。
そこにはぺしゃんこに押しつぶされた
死体がひとつ・・・

一足遅かったな。」

と・・・遅かったのか。



























「俺は知ってるぜ。」

牢の中で立ち聞きしていた一人の男が。

「ラーアルは、友人であるシラヌスが竜騎士になったことを妬み、
罠にかけてこの牢に追いやったんだ。」




と、話し始めた

ジェロニモ顔の男

「そもそもドラゴンスレイヤーってのは
竜が憎くてしょうがないやつらなんだよ、

やつも竜や竜騎士をぶっ殺したくてうずうずしてるんだ。

ヒャハハハハハ」


悪役である
とりあえずね。























さて、突然のジュノ。



何か一人で寂しかった。
みんな色々急がしそうで、ジラートですしね。
ここ、下層噴水前

略して下水

と縁側では呼ばれて親しまれる。























ここで待ち合わせたのはもちろん



まーめ隊長
クリンクリン。


























一人で竜騎士の道へっ!
なんて思ってましたけど、クリンがログインしてきたんで
一緒に回ることにした。

ハハ、



楽が出来る

いつでも豆にフォロー。






























2人、向かう場所はシャクラミ地下迷宮。

そこに、つい最近産み落とされたという
「竜の卵」を掘り起こし、保護しようとはるばる
テレポで飛んできた。

あんまり

はるばる
じゃないけど


テレポ便利。

























「ドラゴンスレイヤー」

そんな存在、今日始めて知ったわけですが、
彼らは生まれたての竜まで片っ端から殺してしまう。

先に見つけて保護するのがバジリコの役目なんです。
掘り起こす道具はつるはし

タマゴ、

大丈夫でしょうか

凄い心配です。

























ところで話の腰をポキッと折りますが

バジリコPC、絶不調。
バリバリ落ちて、自動再起動。
何なんだアンターっ!!

ジラート初日からえらいこっちゃですホント。
て、言い訳さしてもらって

あんまり写真無いのはそういうわけです、はい。


























不調をふまえて。

さあ、無事にタマゴを掘り起こし
サンドリアに持ち帰ったバジリコに、どこぞの

ドラゴンおたくが助言する。

「その卵をメリファト山地の巨大な背骨において見るがいい」

「もしその竜が、聖なる印をもっていれば
竜騎士になることだって夢じゃない」


はい、メリファト到着。

ぽこっと卵をおいた。

「おぎゃー」

コレって、

はしょりすぎ

すいません、加速してます。
























竜は生まれた。



あとをつけられていたのか、
突然現れた男は

生まれた竜をその剣で斬った。

「そこを動くなっ!動けばこの竜にとどめをさす」

まだ息があるようだ。


と同時に現れたラーアル、サンドリアで会った男。

「シラヌスっ!  遅かったか・・・・」

って、そういや牢獄で獣につぶされたはずのシラヌス。

バジリコ「アンタ生きてたのかー!!」




























「フハハハハハ

待っていたぞ、このときをっ!バジリコ、ドラゴンスレイヤーの
貴様に施されし封印を、今破るときがきたっ!」

「赤子の竜の血を浴びて、ついに我が肉体は
完全なる竜になる」


いつの間にかバジリコ

ドラゴンスレイヤーに

気にしないでください、作り話です。




























男は消えた。

完全なる竜になる・・・

ラーアルは静かに語った。

「こいつは、きっと我らに仇をなす
 竜に成長する・・・」

「私はかつて、ある竜の誕生に遭遇した。
 そいつは不思議なことにどちらの印も持たなかった。
 そして、その竜と契約を結んだのがシラヌス、
私の友人だ。」


聖なる印の竜と契約を結べば竜騎士に、
悪しき印の竜と契約すると・・・シラヌスの様に竜に乗っ取られ・・・
って事になるらしい、なるほど。

「あの時私があの竜を斬っていれば、
こんな事にはならなかった。」
「まさか悪しき印が浮き出てくるとは・・・」

「こいつもあのときの竜と同じ、印が無い。」


「この件は私がけりをつけなければならない。
この竜はシラヌス追跡に使えるはず、悪いが私が預かる」


で、連れてかれました僕の竜。




























サンドリアへと帰る途中、



あ、ぼくの竜

じゃ、ないみたいです。

そこらじゅう、竜だらけ。早速みなさん修行なんですな。
へー、こうやってついて回るんだね、何かかわいい。























ついでに召還獣も発見。



カーバンクル。

最初に契約できる召喚獣らしいすよ、この子。
神秘的に光ってますよね、どんな感じなんでしょ、召喚士って。






























そして、ラーアルの追跡結果
シラヌスはゲルスパに潜んで、完全なる竜になる
準備を始めているという。

そこで駆けつけたバジリコとクリン。

で、ここでバジリコのPC

限界突破

立ち上がらなくなった。

すまん、豆隊長・・・

























あれこれいじって何とか翌日復活。

ぽっこりログインいきなり



人ごみ

はい、竜騎士になるための順番待ち。
いまが旬っ!なのである。

が、豆隊長は、もういない・・・
どうしよう。





















でもほら、一人できちゃってる人とか
みんながみんなフルパーティーじゃないようで

「すいません、PT入れて貰えませんか」

なんて声かけて出来たPTでシラヌスを止めるんだっ!




そしていざ、扉前へ。

こっそり

「日記みてます、がんばってー」

なんて言われちゃって単純バジリコ

超ごきげん

変なテンションで挑む事になったのだ(わは
























その瞬間、駆けつけたラーアル。



あの子竜も一緒だ。
元気になったんだな、よかった。

「竜の様子がおかしいんだ、もう時間が無いっ!
ここは私にまかせてくれ」

扉の奥へ進むとそこにはシラヌスの姿が。
まだ、人の姿でそこにいた。

「シラヌスっ!無事なのか!?」





















ラーアルが油断したその瞬間、

シラヌスはラーアルを斬りつけたっ!



「クッ・・手遅れなのか・・・」

ラーアルはその場にうずくまり、動けない。
ここはバジリコの出番なのか!?

まだです

























再び目の前に現れたシラヌス・・・
様子がおかしい。



何かものすごい力を感じる・・・
なんだろう、見た目

初心者
エルヴァーン


なんだけどね。


























って、あああっ!!



へーんしんっ!

どーらーごーんだーーっはっはっはっは
























き、きたっ!

と、とにかく悪しき竜、倒さなければいけない存在。



ドラゴンスレイヤーバジリコ、
今はこんなんだけども、昔は勇者と呼ばれた男である。

今から20年くらい前、とある土地で大冒険の末




















竜王を
倒したことがある


フッ・・昔の話よ・・(超アホ

























ついでに助けたお姫様を
宿屋につれこみ翌朝

「昨夜はお楽しみでしたね」

とか言われた
ことがある


どうでしょ、こんな勇者。






























ああああー、とにかく今はこの竜を倒さなくてわっ!

急ぐんだ勇者達、巨大な竜が迫ってるんだあああっ!

やたら変なテンションバジリコ、
大慌てで世界一妄想マッスィーン発動スキルGM。

て、わけわからーん

いそげ、いそげ、

とにかくコレっ!


























「プロ、かけまーす」

なんて、



意外と
のんびり


世界、大丈夫でしょうか。






















とりあえず、聖なるトンカチで殴るバジリコ。
ケアルするほどダメージも無いですし・・・



何か余裕みたい。

平均レベルってどのくらいだったんだろか。

そういや縁側のカーキがソロで倒したって言ってました。
レベル50くらいの職業は

なんだっけ

戦士だっけかな。
























そして戦闘は終わった・・・

軽く沈んだ竜、やはりまだ不完全だったのか。



シラヌスは、友の膝に横たわった。

「バジリコ、俺はお前を利用した。
それでもお前は俺を助けようとしてくれた。」

「まだ、人は信じられるんだな」



「ラーアル、その竜はどうするんだ?
やはり殺してしまうのか?」


ラーアル:「ああ、そのつもりだ。お前のような竜騎士を
二度と生まないために。」



シラヌスは悲しい目をしていた。


 「もう一度あの時のように竜を信じてみてくれないか。
まだこの世には聖なる意思があるはずだ。」

「最後の・・・願いだ・・・」


シラヌスはそういい残し、息をひきとった。





















ラーアルは子竜を見た。

そして剣を抜き、斬りかかろうとしたそのとき
子竜から眩い光があふれ出した。

「こ、これはっ!?
 聖なる印だ・・・。まさか、そんな!
 だが、間違いない。」






子竜はバジリコをしっかり見つめていた、
主人と認めたようであった。

「シラヌス
 お前が正しかったようだな。
お前の意思はきっとここに誕生する
新たなる竜騎士バジリコが
 継ぐことになるだろう。」

「安心して・・・眠ってくれ」




























こうして

バジリコと竜の出会いの物語は幕を閉じた。

ここから始まる竜とバジリコの物語は

またそのうち語ることにしましょう。





























さてさて、

その後、一ヶ月ほど経過した今

あの子竜はどうしているのか、

それは誰にも分からない。




















なんせ一度も

呼び出してないんで

竜騎士なったことなーい(わー


<記録NO.98終わり>