ちゃららーん。
今日はコレ。
もういいね、はい。
何よ何よっ！
また呼び出しだって。
ソロってちょい稼ごうかな、
なんて村を飛び出したところ
呼び出しが。
村につくと、こんなんいた。
随分明るいオークだわ。
そう、また縁側に新しい仲間。
Bazayanっていうオークです。
そういや最近、たけじろうがいない。
代わりのごとく現れたオークは
偶然にもファイターだった。
まっ
紹介は
このくらいで。
男だとこんな感じで（わは
さあほら、行こう。
挨拶もそこそこに、
適当な狩場へと連れ去られるばざやん。
前回仲間になった
毒マムシ子も一緒なのだ。
悲嘆の廃墟なんてとこ、
最近覚えたんでソコ。
新人達に、
良いとこ見せようかな、って
張り切って敵を引っ張るのだ。
もう、どんどん引っ張るぜっ！
「なんじゃこりゃー」
新人達が騒ぐたび、
俺って先輩。
とか気持ちよく
上級者面した。
バジリコも、そう変わらない新人なんですけども。
いいじゃんかたまにはっ！とうっ！
そらドンドン来いっ！
吸って叩いて
フィアーとかいう、
敵を恐怖に陥らせ、逃げさせる。
そんな魔法を意味無く連打。
たまに効いて、敵が逃亡する。
どうだ、
すごいだろう。
意味不明な自慢も炸裂。
何が凄いんだアンタ。
有意義に使えた瞬間って、
今んとこ無いけどさ。
それどころか最近
マクロから外したけどね。
アハハーン。
一生懸命、オークメイジって
アレコレ出来るんだ、みたいなメッセージを
送ってたんだけども。
あんま
聞いて
無さそうで
ばざやんっ！
いいから、
「凄いなぁ」
とか言いなさいっ！
調子よく
修行が続いていたところ、
黒いエルフのお兄さん、
骨をタップリつれて
僕らの横で立ち止まる。
なに、何なのよっ！
と、そのまま彼は死亡。
何がしたかったんだか
さっぱり分かりませんけども
そのまま消えた。
最寄の村に飛んでいったんでしょうか。
で、それよりその
取り残された骨が一気にこっちへ！
まさか、それが狙いなのかっ！！
無理やり戦闘状態に、
でも何とかなりそうだっ！
てな時に、
死体がわいた。
なんだ、どうなってんの？
自らの命をかけた嫌がらせなのかっ！？
ま、いいけどね。
また消えてったけども、
今度こそ最寄の村に飛んだのか。
全ての骨を倒し終えたとき、
見渡すと
毒マムシ死亡。
なんか、
名前が敵みたい。
よくみると、可愛い顔してました。
ホント、凄い名前だ（わは
今日は縁側唯一のヒーラーである
トロがお休みだった。
蘇生出来る人が一人もいないし
スクロールなんて
誰も持ってない。
時間も時間だし、
そいじゃ帰ろうか。
てな事になったわけですが、
僕らいつも
グルーディンの村ばっかりだったのね。
せっかくだから、
この場所から飛ぶと着くであろう
グルーディオの村で落ちようか。
て事になったのだ。
僕らの中では
上級者であるMiniBarに連れられて、
初めての地へと向かう縁側メン。
聞くところによると、
グルーディオって凄いらしい。
なんだかとにかく凄いんだって。
廃墟から、結構近いのね。
あっという間に村に到着。
で、何がどうなってるって！？
おお、ホントだ
すげえです。
何ですかコレわ。
オプションも、FPSをなんたらってヤツにしないと
一歩たりとも動けません。
個人商店も、ここまであると
ワケワカランですよ、ホント。
ちょい回って、
倉庫とか発見。
ここも大盛況じゃないすか。
今までグルーディンで
都会都会って騒いでたバジリコは
恥ずかしいよっ！
ここがホントの都会なんだなぁ・・・
MiniBarに教わって、
誰もがやるというクエストを受けた。
ゾンビとか骨とか
そのへん倒して
死体パーツ
集めてきて。
なんてお願いされちゃった。
ホントにみんなやるんですか、こんなの。
＜記録NO.15終わり＞
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