<記録NO.22>



人が集まれば荒地。

みたいなルールが
ボンヤリ出来ていた。

どこいくー?

荒地かな。

聞くまでもなく、
みんなして向かってたりね。




























倒すのは「バシ」なんですけどね、いつも。



出来損ないのトリケラトプスみたいな。
でも、見上げるとアレよ。






























「バシ」さん、



生えてた。

ああやって生まれるんですってよ、奥さん。

笑ったわ。




























ところでさあ、
今日は待ち合わせなんですよ。

武侠酒家さんってクランのお誘い貰って、
縁側もろとも遊んで貰うってなイベントなんですね、今日。

で、ちょい遅れ気味にバジリコも
向かってるんですけども。



「どこだ、待ち合わせ場所!」

決めたの

ボクでしたっけ。

そういえば。


待ち合わせ場所、「港の隣の砂浜」。

て決めたんだった。
何となくロマンチックかな、なんて。砂浜





























凄い急いでるんですけどね。



なかなか着かなくって。

迷ってるワケじゃないけど。




























「すいません、なんか」



追われてる
もんで。


すいませんね、ホント。
































気を取り直し、
急いで砂浜へきた。

集まってたけども、
分かりにくい場所を指定したもんで



多少、

バラけ気味に

集まっていた。

近いんだけどね。































そして無事、一塊に。



結構な人数になってました。

武侠さん繋がり、めさ多いやないのっ!
へっぽこクラブ縁側とは大違いやね。

本日はこの人数で
どこかに突撃なのである。

案として、
闘技場でバジリコを倒せ!

みたいなのも出てましたけども、
一生懸命話しを違うほうへそらしてました。

何よ、ソンナにボクを殺したいのか。

無抵抗で静かに死んでやる。

どうだ



















ツマンナイだろ。

勝ちますぜ(アハハーン




























そして何となくパーティー分け。



もう、ここはプロな方々に任せて
縁側は大人しく従い、適当に暴れてた。

「ヒーラーはこっちー」

「タンクはこっちね」

「猛獣は海だな」

とかの指示の中、
























猛獣スカイ、



ホントに海へ。

アンタ一人じゃないのさ。

というかですね、
何も言わずに密かにボケるもんだから、

バジリコしばらく

気づかなかったよ。

海から戻るとき、
ギリギリ気づいたけども。





























さて、無事に編成も終わり、
縁側メンもレベルの高い所へ
振り分けられて何か安心。

複数パーティーになってしまうと
パーティーチャットが出来ないのが
この世界の不便な所ではありますが、

白いチャットで何とか進めよう。
よその人にも聞こえちゃうけどね

と、この人数での大行進。
大人数って、行進するだけでも楽しいよね、うん。

出来るだけ他人に迷惑をかけないように、
通行の邪魔にならないように
出来たら良いんじゃないでしょうか。





























初っ端から、
他人の通行を



妨げて。

出だしは軽やかにスタートした。
スイマセン(汗

さあ、ドンドン行こう。






























ステキなハニーがたくさんいたんで、
道中色んな人に告白とかしてると



バジリコの体にドンドン

矢が刺さるんで

控えめにしときました。

突っ込み厳しいんです。




























さあ着いた荒地。



荒地かい。

何となく、広いし
人は少なめだし、適当に暴れるには
もってこいかなって。

いつもの所に
また来てしまいました。




























もうこの人数ですもの、
バジリコのやる事なんてありゃしない。



追いつく頃には敵死んでますし、
ついでに足遅いんでね、バジリコ。





























結構気づくと、



はぐれ気味に

なってたりするのよコレが。






























いつも来ているこの場所だけども、
普段は手出しできない敵とかいるのだ。



まあハッキリ言って
この人数で更にレベルの高い人達なんで、
いつもの敵じゃ物足りない。

もっと強いヤツはいないのかっ!

な、ノリになるわけですよ。
やっぱりね。




























で、こんな赤いアリとか。



難なく倒し。





























コレなんか
めちゃくちゃ強いに違いない。



見るからに強そうですし、
ロードって付くのは上級モンスターって
どの世界でも決まりごとだっ!

もしかしたら
死人とか出ちゃうかも?!(ワクワク・・



























んが、



余裕で沈んだ。

バジリコ

何もしてないけど

とにかく沈んだ。





























コレはいけない。

あんまり余裕過ぎるのも、
テンションが下がってしまうではないか。

このイベントを成功させるためにも、
キツイ戦いを制して
みんなで感動しようじゃないか。

出来れば
壮絶な戦死をとげる人とかいると
更に盛り上がるんじゃないか?!

え、ボク?




























死ぬの
キライです。


ホントです。


そんな折、武侠さん側から

「アリの巣へ特攻しよう」

みたいな意見がぽっこり出た。

「クイーンに特攻」

クイーンてなんだ・・
名前からしてきっと強い。
































テクテク着いていき、
ソレはぽっかり口を開けていた。



おお!初めてだよダンジョンなんて。

この世界って
そういえばゾーンチェンジみたいの
無いよね。

あれって一瞬さめちゃうんで、
コレは超ステキな仕組みだわっ!
































ワクワクとしながら
団体がなだれ込む。

さあさあ、中はどんな感じなのか。



強い人たちが飛び込むのを見届けて、
コッソリと侵入。

後ろからコッソリ見させてもらうよ!





























壮絶な戦死を。

不謹慎だなっ!





























おお。

流石アリの巣。



アリだらけだ。

当たり前なのかっ!?































縁側メンには
どいつもコイツも赤ネームな敵。
多分、あんまり



役に立ってない

ような気がするけど
分かんないわっ

にしても、いくらでもいますねアリ。






























もうホントぐっちゃぐちゃの
もみくちゃで何だコレ。



ドカドカバキバキ聞こえるけども
不思議と死人が出ないんね。































たいした苦労も無く、
ドカドカと進めちゃう。

人数でゴリ押してる感じですけども。



複雑な造りのダンジョン内。

経験者の後に続き、
混乱も無くスムーズに進攻していく。

ぐだぐだになりがちな大人数での
イベントでは大切な事なんだろうなぁ、コレって。

おかげ様で力いっぱい楽しんでおります。
きゃー楽しー!!




























水溜りゾーンを
ピチャピチャ駆け抜けて。



奥へ奥へ、
クイーンのいる間へと向かっているんでしょうね、きっと。
バジリコは初めてのダンジョンなんで、
どこへ向かっても良いんですけども。






























こんなんいた。



アリの幼虫。

なんでしょう、浮いてますよ。






























アチコチ浮いてました、コレも



羽アリですね、
アリなのかコレわ。

まあ、このへんまでは
良いんですけどね。





























問題はコレだ。



ナースて。

白衣の天使じゃないすか。

アリですよアリ。
何か忘れてますって。ねえ






























と、観察してる間に
クイーンの間手前に到着したらしい。

流石に敵が多く、強いらしいすよ。
違いがわからないけど。



クイーンを守る
ガードアント達の攻撃をうけ、
ふたたぶもみくちゃな戦闘に陥った。

もみくちゃ過ぎて
気づかなかったけども

遂に出てしまった


































壮絶な戦死者

一生忘れないってばよ(ナルト
































辺りを一掃し、クイーンの間が広がる。

一休みしつつ、
補助魔法タイム。

魔法とか色々アイコンつくけども、
バジリコにはあんまり分からない。

みんなの会話を観察し、
バジリコも上級への仲間入りをしよう。

とりあえず、
何か言わなくちゃ。





























「エンパあり」



これで
いいみたいだ。


全てコレで乗り切りました。

何の魔法だったけな。
聞いたのに忘れた(わは

コレでボクも上級の仲間入り(違































どーん。

コレがクイーンの間。



凄い・・・・

怪しい空気が立ち込めるっていう感じすか。
何か目的地に辿りついたってな
達成感があったんですよ。

天井高いし、すごいなぁ。

一つ問題があるとすれば、






























クイーンが
いない。


て事くらいですか。

アハハ、細かい問題だよ。































代わりにいるのは

ナースアントにガードアント、

そして、



クイーンアントの

幼虫。

何だソレ。



























しょうがないんで、
幼虫に手を出す。

クイーンの幼虫ってくらいだ、
やたら強いんじゃないのか!?



ていうよりも、
幼虫に手を出したとたん、
凄い遠くから

ガードが
駆けつける


クイーン幼虫が
強いかどうかなんて、わかんなかった。





























しばらくすると、
また幼虫が生まれる。

コレってほっとくと
オトナになるのかな。



しばらく、今日来れなかった
武侠さんのメンバー「がちょんマン」さんの話しとかで
盛り上がりながら待ってみたけども、

全然オトナにならなかった。

ヤツ当たりするように
幼虫に殴りかかる。

もういいよ、コレで。

わさわさわさわさわさ・・・・・・




























キタ。



遠くから

ガードキタよ。

あっはっはっはっは

本気で笑った。

リアルで笑ったこの光景。

面白いな!アリンコども!




幼虫だけ、何度か倒し
気が済んだところで、
今日は帰ろうか。

面白かったすね。
武侠酒家さんお誘いありがとうっ!

で、帰りも

























徒歩で。



もみくちゃになりながら
脱出に挑んだ。

まだまだ、帰るまでが遠足なのどわっ




























まあ、無事に脱出。
余裕でしたけどね、見た目。
バジリコ何も役に立ってなかったけど。



ところで、
ここまでの画像をぱっと見て、

15回ってとこでしょうか。
何かやたら目立ちすぎてますよ。



























「だウェダこりゃ〜」



あんだチミわ

凄い目立ちっぷりでしたよ(わは






























帰り道になってようやく、
人の装備観察しちゃったりtか。



すんごいね、肩。

超高いんでしょうなぁ。






























ばーはキコリだしさあ。



ステキな女性が
斧なんて持っちゃだめですよ。





























町へ戻ってきたところで、
新たな出会いとかも。



更に初対面のオークさんに

殺されかけたり

楽しいイベントでした まる

<記録NO.22終わり>

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