<記録NO.23>



クエストとか、しようかなって。

連れて歩く事が出来るペットを貰うクエスト。

まずはグルーディン村にいる
ペット管理人のお話を、
じっくり真面目に聞くんです。

バジリコも、たまには真面目にね。





























真面目に・・・



ちゃんと聞いた。

話し長いって。






























ま、事前にある程度の情報は
仕入れてきたわけで
内容は何となく分かる。

これならバジリコにも
出来そうだっ!
てことなんです、はい。



まずは、故郷にて
ペットを食い散らかすモンスターを倒しまくるんです。
「血のついた牙」みたいなアイテムを
たくさん集めて来るんです。

この手の作業、多いすな。

経験もお金も地味に稼げるんで、
何とか一人でやっていけるかな。

そいういうとこ、いいですな。
































ペット達を食らう
憎きモンスターの遺体の一部を
持ち帰り、先ほどのペット管理人に見せると

次なる指令が下される。

世界各地に散らばる
ペット管理組合だか何だか
よくわからない組織の会員に会い、

ペットについての話を聞いて来い。
とか言われる。

世界の広さを
未だに知らないバジリコには
良い機会だ!

各地をぐるんぐるん回って
出会いを求めよう!

































てわけで、旅に出たバジリコ。



バサッとマップを広げると、
結構町とか城とかあるなぁ。































見慣れない町とか回って、
知らない景色を走り抜ける。



どこにも
結構人がいたりして、
世界に人が散らばってるのって
リアルでステキですよね。

一つの町が便利すぎて
そこに集中してしまうってのは
どうも変な気がして。






























こんな町の衛兵が
例の会員だったりする。



ペットについての心得みたいなものを
切々と語られる。
相変わらず話しは長いのである。

ちゃんと聞くよ!

































テレポ屋さんとか
使うとヒュンヒュント飛べるみたいですけども、
お金がいっぱいかかってしまうんで、
貧乏バジリコは走るのであった。



初めての町とか
結構迷いつつ、会員を探し歩く。



て、ゲートキーパーが
会員だったなんて。

ついでに次の目的地まで
飛ばしてよ、もう。




























さて・・・。



次の目的地ギランへ。

ギランて何となく
メインなイメージなんですけど
どうなんでしょうね、その辺。





























普段とは
地域が違うのか、木の種類まで
違う感じに見えました。



綺麗やなぁ。





























あ、



運命のすれ違い。

噂には聞いてましたけども、
なんと道端で出会っちゃいました。

もう一人のバジリコは
かわいかった。

ボクも結構

ステキ
ですけどね。


アハアハ


























ギランはもうすぐソコ。



結構遠くまで来ちゃった。
看板読めないけど、雰囲気あるわ。
































流石高レベルな土地柄なんでしょう、
こんな敵、ばさばさ飛んでた。



モチロン名前は真っ赤で、
ちょっかい出しちゃいけない敵です、はい。
































そして、
意外と簡単に会員は見つかった。



おねえさん、

お茶でも
どうすか


だめですね、すいません。






























さて、会員のみなさんに
話しを聞くことが出来た。

聞いたことはきっとちゃんと
バジリコの知識として
しっかりと

全然覚えてないけど

とにかく指令は成功なんだ!



しかし凄い町だよなぁ。

自由の女神みたいの、
見えますよ、デカイ。
































観光気分で
まぁ、実際観光なんだけども。



何かシランけど女神なんだね、きっと。




オーク村にもこういうの欲しいね。
オークの女神像。

悪魔信仰みたいな

そんな雰囲気で。どうよ。
































教会へ行くと、
似たような像もありました。



これは羽はえてんのね。

オーク村にもこういうの欲しいね。

羽はえたオーク

デビルマンみたい?





























さて、帰ろう。

このクエストを完了するには、
また最初のペット管理人に会わなくてはいけない。

遠いけど、走るしか無いんで
バジリコは道なりに走り始めた。

たくさんの人とすれ違い、
抜かされて
ぼーっと走ってた。

と、前から走ってきたのは
前日にイベントで共にアリの巣に突っ込んだ
クマさん一行でした。

て、昨日話題に出ていたアレ。





























ほら、



アレもいた。

あれだよアレ、なんだっけ。






























見るとみんな
昨日一緒だった人たちだ。



変なオークさんにじっと見つめられ、
それでもちょっとした会話を楽しんだ。

自分が見つめるのは良いけども
オークさんに見つめられるのは

怖いなぁ

顔、凄く似てるんですけどね。





























そんでアレは



ずっと

暴れてた。

激しいオークさんでした。





























再会をしばし楽しんだ後、
だいぶ時間かかりましたけども
グルーディンの村に帰ってきた。



「勉強してきたな。じゃ、テストじゃ」

なんだとう

テストなんてアンタ、何も覚えてないわよ!

一体何問出すんだまったく。

まあでも、軽く

























カンニングで

スマートに全問正解。
ボクもこれでウルフの主人になれたのだ。

それいけ!かみつけ!

とかやって楽に

世界征服とか

出来るといいな(アホです



























さあさあ出ておいで!
ボクの可愛いウルフよー!



凄い。

いちいち魔法みたいに
派手に登場するみたい。

ペットというか召喚獣なのか。
普通のオオカミだけど。

























ぽこ。



銀色に輝くステキなウルフが出てきた。

この子はいつか、
全国を旅して男を集め、

故郷に巣食う大きなヒグマを
倒す予定。

そんなこの子の名前を

「銀」にします。

と思ったけど

もう使われていた。

アハハ、同じこと考える人も
いるんですかね。



























ペットなんですけども、
装備をつけたり
経験値を稼いでレベルアップも出来るんだって。
でもその装備ってのが

これまた高額商品でして、
自分の装備もロクに買えないバジリコが

ペットの装備なんて
買えるはずも無い。

更に、装備も無いペットて
敵に殴られると簡単に死んでしまい、
蘇生が遅れると完全消滅らしいんすね。

召喚してる間中、おなかも空かせるし、
貧乏性なバジリコは、たぶんもう



呼び出さない。

そんな事が予想されました。



<記録NO.23終わり>

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