記録NO.8



運命の仲間達、再びグルーディンに集結。

いつかオーク村で、
無数の長靴を投げつけてきた
エルフのお姉さんも仲間に。

これもきっと運命だったに違いない。

とにかく、コレで血盟「縁側」は4人となったわけだ。



左から、

Clin、BAR、Etoro、Bajilikoです。
こんな4人の仲間達。

どこかで会ったら
よろしくお願いします。


























オサレ好きなとろ。



何よアンタ、カッチョイイじゃない。

どうせバジリコが着ても
同じようになならないんですけどね。

この装備、「D」クラス装備てやつで
低いレベルで着ても意味無いんだって。

とろはまだそのレベルに達して無かった為、
コレ着てると足が遅いとか言ってたわ。

そんなルールがあるわけね、なるほど。

























さあ、どうしようか。

てな話題に当然なるわけで、

「まずは強くならないと」

みたいな意見が一致するわけです。
修行ですね、修行。

土地勘無いんで、
どこ行けば良いのかってのも
よくワカランのですけども

真新しいマップをバサッと開いてみよう。




「トゥレックオークの野営地」

なんてとこが気になった。
明らかに狩場っぽいですし。

グルーディン村からも
そう遠くは無さそうでベストかな。



























景色を楽しみつつ、
一番足の遅いバジリコが先頭で。



マップを見ながら最短距離で
突き進んだ。




























適当な冒険なんで、
途中に見える敵にも適当に挑む。



4人もいれば、
近場の敵は何か余裕。

負ける相手では無いのである。





























野営地方面へ更に進むと、
生息する敵の種類も変わってくる。

結構たくさんいるなぁ。

オーク。




え。























何だコレ。



オークかい。

この世界でのオークって
意思があって頭も少しよくて
崇高で誇り高き種族なはずじゃないのかっ!
(設定は知りませんけども)

それがこんな原っぱにバラッと配置されて
レベル20前の新人達に
倒される為に存在するなんて。

でも何かスモールサイズなオークだね。
バジリコ達とは
違う種族なんでしょうね、ね。

そういや裏切りオークは
あんな感じだったかな。
























でもま、



色は似てる

何か嫌だっ!

仲間割れみたいでなんか嫌だっ!


























でもなんだ、その

そもそもマップ見て
真っ先に「オーク野営地」発見して

「よし、狩場に違いない」

なんて言ってるの

バジリコだし。

「今更驚くな」な意見が多数、ほんになぁ。


























数え切れないくらいの



オークを殺し

僕らは進んだ(アハハ


























真っ直ぐ進んでいける様に見えて、
地形に阻まれ、
回り道しながら野営地を目指す。



人が住んでいたような
住居跡を横目に。

昔、誰かが暮らしていた名残りが
アチコチに残っていた。
























野営地直前に、
こんな広場を発見。



「オル マフム 脱走兵」

よく意味の分からない名前の
モンスターキャンプがあった。





























何か走りつかれた縁側メンは
ここでキャンプする事にした。



先頭走ってた人が

「もう走れない」

とかワガママ言って

ここになった
ワケじゃないよ


ホントだよ。


























でもしっかり働くのだっ!



微妙な魔法を使えるバジリコが
今日は敵をPullするのだ。

じわじわ攻撃系の

「チルフレイム」

てな魔法で引っ張り、
2匹来ちゃったら「ドリーミングスピリッツ」で
眠らせて。

なんてステキな大作戦が
バジリコの心にあるのだ。

その魔法の大部分が、















自分よりつよーい敵には

超かからない

という新事実は、
この直後に知ることになる。

バジリコの苦い青春の思い出となった。

滅多にかかってないなんて、
仲間達もあんまり気づいてなかったけども

それはそれで、
何か悲しいじゃないかっ!

つまりアレかい、























成功しても
気づかれない


そんな微妙すぎる位置づけなのか、オークメイジ。

まだまだ生まれたて、
手探り状態なんでアレだけども。

それでもキャラのおいしさは

ナンバーワン

何じゃないかな。
バジリコ的に最高ですけどね(わは




























とまぁ、文句言いつつも
修行は続いていく。



ハッキリ「壁」みたいな
存在のいない仲間達で、
何となく殴られ役のバジリコでしたけども

回復の出きるトロが居なかったら
余裕で死んでしまうくらいの
食らいっぷり。

オークメイジの象徴的な魔法
「ライフドレイン」もほとんど
止められてしまいますしね。






























脱走兵を追って、
僕らは僕らの仕事をこなす。

上官の命令だ、仕方が無かった。
逆らえば、今度は僕らが追われる身。



自分に言い聞かせ、正当化した。

「すまない・・・」

そして、
怯えた脱走兵を手にかけ続けた。




























よし、

この設定で
いってみようか。


どうも、監督のバジリコです。

この作品で、
カンヌ目指します。(どーん























突然叫ぶ仲間っ!

クリン「脱走兵の中にバジがっっ!」

え?え?
























おおっ!



違うよバカ。

ボクはメイジだよ(そうじゃないっ

























と言い放った直後、
クリンに異変が。



この状態のまま、
十数分間動かなくなった。

何の呪いだっ!


あっ、

突然ですが、
コレ書いてる途中ですけど























足つった。

ゴメン、ちょっとまって
親指ぎゅーって持ち上げるから。
























「・・・・・・・・・・・・・・。」



























すいません、続きに戻ります。

運動不足やんね。






















そしてっ!

痺れを切らした妖精エルフBARが

殴ったが

動き出すことなく、消えていった。



残ったみんなで相談して、

アレだ、
クリン家に

リアルで
強盗来た


て事にして、
それぞれ帰っていった。

もう終わっちゃった(わは

<記録NO.8終わり>

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