<記録NO,20>



ヴェスパにて、とろに出会う。

とろ?!

そうです、クリンと二人で続いていくと思われた
ブリタニアの冒険に、新たな仲間が。

何か盛り上がってきちゃったわ。



















そして同時期にもう一人。



バジリコが語るように、

高級な盾の番長

そんなステキなキャッチフレーズと共に
ブリタニアに降り立った天使。



















その名はスカイライナー。



こうして、おかしな4人組の
ブリタニアライフがそっと始まった。

4人の中で、
バジリコ、スカイ、とろは過去にブリタニアに生きていた。
誰もが通るMMOって感じよね、何か。

おかげでスムーズに成長できそうである。
忘れかけている記憶を辿って、
観光気分で冒険の旅。

とりあえず、自分の足で走ろうじゃないかっ!


















徒歩での適当な旅に。



キャラは、バジリコ以外は生まれたて。

いやぁ、やたら死んでますよ。
見える敵全てに突っ込んでますんで。

でもだいたい、キャラだけ強いバジリコが


















「うおおおぉぉぉーー」



逃げ足一位

負けませんね、ホント。



















ドタバタと走り回って、楽しい。



そのうち魔法で
どこへでも飛べるようになるだろうけど、
こんな時期がやたら楽しいのである。




















とりあえず、ただ一人
まっさらな初心者クリンは死ぬ役回り。



あちこちに
自らの骨でマーキング。


















そりゃあ今更なグラフィックだけど、
立派に観光気分。



海にはイルカとかいたっけね。



















ほんの少し成長して、ロストランド。



ヴェスパ付近の墓地から、
歩いて移動。

そうやってつながってた別大陸。
すっかり忘れてましたわ、そんな事。



















変な被り物の部族を倒して、
すっぽりかぶってみた。



「クマが欲しいっ!」

とろが欲しがってた。
クマの部族は強かった。



確か、この部族ゾーンで
とろとスカイは何回も何回も死んでいた。

秘薬無くなるくらい蘇生したバジリコ。
なんだ、すごい上級気分だっ!




















パラディン見習いのクリンは、
アンクにお布施するんだって。

それによって、魔法のパワーを得られるって仕組み。
魔法使いの秘薬代の変わりに
お布施代がかかるんすね、なるほど。



頑張って僕らの盾になってもらおう。

まあ、今のところ派手に

散る担当

そこから抜け出す日が来るのか?!



















いつか、クリンと合流する為に購入した
バジリコの財産である船。

みんなで乗って、
寒そうな大陸デシートを目指す。



クリンととろが
「竿かって来るっ!」

とか言ったまま帰ってこなかったり。



航海中って、相変わらず会話も出来ない
凄いラグ移動。

スイスイっと動かないもんですかね。


















デシートダンジョン内部へ。



包帯ぐるぐるさんとか、
ゾンビとか、アンデット系なダンジョンでしょうか。

こんな4人でも、細々と稼げちゃうのである。
今のところ、入り口付近しか行けませんけども。



バジリコサボってるように
見えますけども、これでも働いてるのよ。

偉大な魔法使いですからね、ぼくってば。





















「ちょりゃーっ!!」



「ぽわわわわ・・・」

何だっけコレ。

スペルブックを見つめて、
適当に唱えてた。

魔法ってこんないっぱい

あったっけ

すごいなぁ、ぼく。
コレ全部唱えられるなんてステキ。




















そうだ、ぼんやり思い出した。

バジリコ現役時代って、
駆け出し冒険者が、お金稼ぐダンジョンといえば
シェイムだった。

気がする。

「よしっシェイムだっ!」

安易に飛び出したけども、
ダンジョン内、たくさんの人とエレメンタル達。

やっぱりここは人気スポット。

気分良くエレメンタルを倒していると
僕らの目の前に現れた巨体。















で、デカイっ!



ランプの精。

さあ、元気に挨拶!!
















「こんにちわ、精霊さんっ!」



「ご主人様・・・」

巨人しゃべった。

コレってネクロマンサーの変身呪文らしいです。
やけにノリの良い方でした。






<記録NO.20終わり>