<記録No.11>


さて、新しい町だ!



牛人間Balgurorf(バル)の故郷は、もうちょい遠くですけども

同じ大陸って事もあり、牛人間いっぱいですね!こええ!

























合流したバルに連れられ、怪しいダンジョンへ。



前方のもやもやが、その入り口。

インスタンスダンジョンと呼ばれるゾーン。

パーティーメンバーのみで突入出来、

他人がいない為、思いっきり無茶したりも自由なのである。


最近はやりのこのシステム、邪魔されないのは良いけども

突発的な助け合いとか、出会いが無いという

ちょい寂しいシステムでもある!


時代なんだなぁ。


























さあ突入。



中は常に赤く燃えたぎる、溶岩ゾーン。

熱い男のゾーンなのだ!(不明


ダンジョンに出る敵は、フィールドのよりも格上で

同じレベルでも数段強くて硬い。

肉弾系ゾンビOmame(まめ)が全ての攻撃を受け、

バルが癒し、Nyam(にゃむ)が後ろから近寄り

敵に深手を負わせる。

バジリコは、遠くから、出来るだけ遠くから魔法攻撃。

与えるダメージは、超微妙。

何だ、派手なダケかバジリコわ!

でも、遠くにいて、微妙な攻撃。

そうか!























安全だ

ボク安全。

って!!

違うんだよバカッ!


大事なお仕事があるんだよ、得意な。
























ちゃりーん



死体あさり

誰よりも素早く。


って!違う違う!

そのシーンじゃないよ!


























これだ!



ヒツジ魔法

コレこそ、バジリコだけが使える得意技。

複数の敵が襲い掛かる場面では、

コレが必要不可欠なのだ!



たった一人だけど、汚れを知らない真っ白なヒツジに変えてしまう。

一定時間、完全に無力化。

誰もが恐れるバジリコの大魔法なのどわっ!!!


どうです、お仕事してるでしょボク。

アハハハーーン。


























えー、興奮しました。ごめんなさい。

どうしてもステキなバジリコを

アピールしたかったもので。

惚れてね。
























さて、ダンジョンです。

各ダンジョンには、それぞれストーリーがあって

いくつかのクエストが中で進行したりします。



中にはこんなボスっぽい相手も出現し、

冒険を盛り上げる。


























本日、探していたコイツを余裕で撃破。



意外と弱かったなオマエ。

誰も傷つかずに勝利、バジリコのおかげ。

振り向くと、

















マメが倒れて、腐ってた。



検視官によると、死後数十年。完全に腐敗してるとの事。

すいませんコレ、

腐って生きてます

なんて、喉まででかかった言葉を飲み込んだ。

自分を棚に上げて。






















そんな気持ちの時は、



エアギター

いえーーーい!!


何だこのテンション。

今日のボクはどうかしてる?!






















しつこく踊っていると、いつの間にか



踊りは輪になった。


そんだけ。

全く意味の無い行動が、僕達の良い所。


だって、この写真とったの何ヶ月も前で

全然覚えてないんですもの。

気まぐれで書いてます、この記録。


とりあえず、バジリコがカッコイイように

こじつけようと思って(わは






















戦闘シーンにコミカルな違和感が。

いきなりパッと付いた。

敵の頭にどくろべえ。



マンガみたい

アイツは死ぬ!みたいな印。


複数の敵を、各個撃破していくには

パーティーメンバーの連携が重要なんですけども、

ターゲット間違えたりしないように

印を付けられるステキ機能なのです。

バジリコは全く知らなかったので、

最初見たときは何事かと思いましたわっ!





















この様に、味方にも付けられたりします。

色んなマークがあるんですなぁ。



マメ!輝いてるよ!

君はスターだ!みたいな印。いいなっそれ!

ボクもボクも!

いつまでも輝いていたいんだ!

ポチッ






















いえーい

って、



コレかよ

バジリコだけ、ダメな印かい。




<記録No.11終わり>